2020年をふりかえってみるメモ

2020年をふりかえってみるメモです。

今までの振り返り

2016年から振り返っています。

ブログの記事数

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ブログを WP REST API を使って取得します。

https://<WordPressのURL>/wp-json/wp/v2/posts?page=1&per_page=100&after=2019-01-01T00:00:00&before=2019-12-31T23:59:00

といった形で取得して、1~12月1ヵ月ごとのJSONata分類&カウントしました。

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WP REST API でアクセスするために change ノードで以下のような設定をしています。

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さて、年間の記事。

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年間の記事は今日の記事を外して 81 記事書いていました。昨年の 64 記事と比べるとアウトプットできました。実際、ペースを保つことを意識していたので予定通り実現できたかと。

月ごとの投稿

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今回は、1~12月1ヵ月ごとのJSONata分類&カウントをしています。

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[
    [ "2020-01",$count(payload[$contains(date, "2020-01")]) ],
    [ "2020-02",$count(payload[$contains(date, "2020-02")]) ],
    [ "2020-03",$count(payload[$contains(date, "2020-03")]) ],
    [ "2020-04",$count(payload[$contains(date, "2020-04")]) ],
    [ "2020-05",$count(payload[$contains(date, "2020-05")]) ],
    [ "2020-06",$count(payload[$contains(date, "2020-06")]) ],
    [ "2020-07",$count(payload[$contains(date, "2020-07")]) ],
    [ "2020-08",$count(payload[$contains(date, "2020-08")]) ],
    [ "2020-09",$count(payload[$contains(date, "2020-09")]) ],
    [ "2020-10",$count(payload[$contains(date, "2020-10")]) ],
    [ "2020-11",$count(payload[$contains(date, "2020-11")]) ],
    [ "2020-12",$count(payload[$contains(date, "2020-12")]) ]
]

date の日付が含まれているかで1ヵ月ごと分類しています。うまくいった。

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タブ区切りのテキストを書きだしたので、Googleシートでグラフ化します。以前よりも簡単にできました。

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月ごとのグラフです。やはり、アドベントカレンダーで頑張った 12 月が 15記事と突出しています。ですが、他の月も 1 か月ごとに最低 5 記事は書こうと決めていたペースを保てたので、アウトプットが多い月に上乗せした記事を書けたといえるでしょう。

json
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Node-RED フローのJSONデータも置いておきます。設定値は <YOUR WordPress URL> <YOUR SAVE TEXT URL> としてあるので、もし使う方は自分の環境に置き換えて使ってください。

アドベントカレンダー

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書いたアドベントカレンダーまとめ記事を書いていないので、こちらでまとめておきます。今年は 13 記事を書きました。

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Qiita は 12 記事。Adventerで 1 記事です。

今回は、12 月の忙しさ的にどう書けるか分からなかったので、まずコミュニティ主催やかかわりの深いアドベントカレンダーをはじめに選んだうえで、途中からは最近まとめきれなかったナレッジや思いついたコンテンツを書いて空いているアドベントカレンダーに投稿するようにしました。

ふりかえり

今年はコロナにはじまってからは、なんとかオンラインに適応していくという 1 年でした。私の仕事のスタイルは最近は遠隔で行うことが多かったので、時間のマネジメントは大変ではあるものの家族と過ごす時間も組み立てやすく良い面もありました。

そんな中で、私の Speaker Deck にあるスライドデータをみてみましょう。非公開も含めると 23 登壇していたようです。コロナでオフラインでアウトプットが少ないことを意識した結果、オンラインでの登壇機会やコミュニティ運営を模索しました。

Node-RED Con Tokyo 2020を10/10に開催しました

コミュニティ運営で言うと、Node-RED User Group では Node-RED Con Tokyo 2020 を 10/10 に開催できました。今回はオンラインイベントということで初の試みでしたが、無事に終えることができました。オンラインならではのライブ配信をしたり、グローバルもローカル(日本)もうまくミックスしたスピーカーの方をお呼びできたりと、色々と今後につながりそうなイベントにできました。

オンラインLTハックLTを開催しました

オンラインLT登壇や運営する機会って増えてきて、オンラインならではの伝え方が大切なポイントを集まる場所が欲しいということで、コミュニティを立ち上げてみました。また来年1月にやります。

オンラインでの英語登壇することもできました。

DevRel/Asia 2020 で登壇してきました

DevRelCon Earth 2020 で登壇してきました

HoloLens 2 のデモも成功したり英語で伝えることも一定できるようになった感覚はありますが、もっともっと伝えたいし交流したいので、引き続き、英語勉強は頑張ります。with コロナの中でめまぐるしく状況が変化していることにうまく乗っていきつつ、伝えられる新たな経験を作っていきます。

2020年の東海大学組込みソフトウェア開発特別講義をオンラインでしてきました

兼松グランクス様にMicrosoft Custom Vision ServiceのレクチャーをMicrosoft Learnを使って行いました

講義面ではプロトアウトスタジオも関わりつつ、オンライン・オフラインともに講義することができています。ここもオンラインでの伝え方に苦労しつつも、なんとか、やり方が見えつつあるので今後もコンテンツを出せるように頑張りたいです。

それでは、また来年もよろしくお願いします。