DevRelCon Earth 2020 で登壇してきました

DevRelCon Earth 2020 で登壇してきました。自分のまとめです。

登壇するまでの流れ

このツイートのように、DevRelCon Tokyo 2020 に登壇する予定で練習をしてたのですが、昨今のコロナウイルスの事情で中止になり、今回登壇する内容が一旦お蔵入りになりました。

そんな中、DevRelCon Earth 2020という形で、DevRelCon Tokyo 2020 登壇者として、もう一度声をかけていただく形に!

実はちょっと流れがよく分かっておらず、このご連絡をきっかけに6月に入ってから必死にキャッチアップし直して、無事登壇させていただける流れに。

このようなプロフィールでした。

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そこからは練習!練習!

そうと決まれば、週2~3回のペースで続けている DMM英会話 でプレゼン資料を仕上げて、練習の繰り返しです。

https://twitter.com/1ft_seabass/status/1288275743118462976

このあたりは以前の英語登壇で見出した練習の仕方で、今回も良い効果を発揮しました。話す内容の整理であったり、英語での伝え方であったり、何よりも気持ちがプレゼンに乗せられるかであったり、当日に必要な要素を整えることができました。

以前の英語登壇が気になる方は、以下の記事もぜひ見てみてください。

DevRelCon Tokyo 2019 で英語登壇&デモをしてきました

この2019の時と比べれば、コロナウイルスによる諸般の影響、息子ができて子育て、普段の仕事もしながらという状況の変化はありましたが、なんとか当日まで磨いていくことができました。

別の日に開催された、DevRelCon Earth 2020の様子も見て、当日のイメージを掴んだりして準備。

当日

そんなこんなで、いよいよ当日です。オンライン開催です。

当日、Tokyoパートでは最後の3番目だったので、待ち時間が長くかなりソワソワしましたが、前の2人のスピーカからも伝え方や言い回しのヒントをもらったりして、とても勉強になったのがよかったです。

こちらがスライドです。このような内容を登壇しました。複数のDevRelが協力してお互いに活かしあって開発者に伝えることで、コンテンツやデモ名がより魅力的になっていく。そのような内容を話させていただきました。

そして、実際の動画です。ちょうど、私のパートからはじまるように、開始時間を設定してあります。

いやー、さきほど頑張って聞いてみました。まず時間内に収まってなんとか話しきれました!英語もパッション強めではありますが、予行練習の甲斐あって、スライドの内容にその場で自分なりに話を加えながら伝えることができたと思います。Create / Connect / Collaboration という3つのCという軸が作れたのが今回のお気に入りポイントです。話しやすかった。

また、登壇後に Slido という質問を集めるシステムを通じて、10分の質問タイムがあったのですが、ここは当日の運営の皆さんが助けてくれて、丁寧に丁寧に噛み砕いてくれて、私でも内容を理解することができ、いくつか回答することができました。

私の伝えたいこと伝わったうえでの質問に回答できる。これはうれしかった。

もちろん、私の回答した内容もなかなか芯をとらえてなかったり、表現しきれなかったりもどかしい面もありましたが、ここも運寧の方々の助けで「つまりこういうことですね」と再度まとめていただけたのは大きかったです。

ひとつ気づいたのは、ちゃんと質問した方の語彙をうまく引用して答えることができると良いなと思いました。これは日本語の登壇時の質問に対して日本語で答えるときには自然に行っていることで、このあたりは言語は変わっても大切なポイントでしょう。英語スキルを上げることは大事ですが、次の機会では、より気を付けて出来たらなと思っています。

これからも英語登壇を挑戦したい

ということで、フル英語でのオンライン登壇を駆け抜けました!とてもいい経験になりました!

https://twitter.com/goofmint/status/1288802934168252422

当日は緊張するので意識しないようにしてましたが、1か月強に及んだDevRelCon Earth 2020のTokyoパートにおいてラストの登壇者でもありました。なんとかパッションを込めて私のDevRelを伝えられてよかったです。

自分の登壇を聞けば聞くほど、もっともっとああしたい!こうしたい!という点は、もちろんあります。ですが、まず伝えられたのがよし。課題があるのは、伸びしろがある!引き続き、DMM英会話や英語の勉強を続けて、英語での伝える力をつけてやっていきます。そして、やはりコンテンツは大事。伝えられる新たな DevRel の経験を積んでいきます。

なにより、当日、そして当日に至るまでも様々なサポートいただいた DevRelCon Earth 2020 の運営の皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました!