micro:bit バージョン 2 のスピーカー新機能の個人的注意点についてメモ

micro:bit Advent Calendar 2020 の 10 日目の記事です。 micro:bit バージョン 2 のスピーカー新機能の個人的注意点についてメモです。

自分が、いくつか勘違いしてしまったのでメモしておきます。とにもかくにも、スピーカーで鳴るのが楽しい。

2020/12/08 現在の Microsoft MakeCode for micro:bit の記事なので、今後はもっと分かりやすくなる可能性はあるとおもいます!

分かりやすいところから鳴らしてみる play sound

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スピーカーといえば音楽だろうということで探してみました。

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マイクロビット(v2)とあります。

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play sound でこのように鳴らしてみます。

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hello と言っている風。

音が終わるまで待ってくれる play sound until done

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play sound until done のパーツは、音が鳴り終わるまで待ってくれます。

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表情アイコンを絡めて、音が終わったらアイコンが変化して順々に再生できます。

ゲームなどでちゃんと音が鳴ってからゲームを始めたいときにむいてそうです。

メロディブロックのプレビューを見て動かないだろうと思ってたら、ちゃんとスピーカーで鳴った

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メロディ(上級)というのがあって、

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メロディブロックでこう組むと、

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なんか、0 ピンと GND ピンに音声ジャックがささっていて、プレビューを見てみると 一見して外部の何かが鳴るように見える んですよね。

しかし、なんと、micro:bit に書き込んで実行してみるとスピーカーで音が鳴りました!

そうなの!?いいね!

でも分かりにくい!

音階設定も鍵盤でかわいい

先入観をリセットして、音楽カテゴリをいくつかいじってみたところ、ちゃんと動作しました。(すべえ試してみたわけじゃないけど基本として動く気配)

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シンプルに音を鳴らすブロックも分かりやすいですね。

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しかも、音階の設定って周波数 Hz で結構設定が面倒な印象だったのですが、音階設定も鍵盤でかわいい感じでした。マウスでクリックしたときに、鍵盤を押したように音が鳴るので「音階を確認して」「音階を設定する」というプロセスを自然に感じることができました。

これはお子さんがあれこれいじっているときも楽しいでしょうね~。