2017年のアドベントカレンダーのもろもろの対応が終わって落ち着いたので、自分の振り返りしたいと思います。
※タイトルOGPのツリー画像はICOOON MONOさんの素材を使用させていただいております
書いた記事
Node-RED Advent Calendar 2017
1記事
11月中旬を越えましてNode-REDアドベントカレンダー、まだまだ空きございます!Node-REDをいま触ってみた人や、TIPS&小ネタもぜんぜんOKですよー。ご参加お待ちしております~。 #noderedjp #noderedhttps://t.co/ZlqZ1gtlSB
— 1ft_seabass (@1ft_seabass) 2017年11月17日
今回は、Node-RED UG運営として、管理者対応させていただきました。みなさんと一緒に駆け抜けられて楽しかったです!
IoTLT Advent Calendar 2017
1記事
1日目には、うこさんの、いいね数のすさまじい記事が降臨し、続々とハイレベルな知見が集まる中、私の調べている中で渾身の記事を書きました。ほんとはブログに書こうか迷ったんですが、ちょっと反応がみたかったのもありQiitaに投稿。ちょいちょい反応があって良かったです。
Nefry Advent Calendar 2017
4記事
当初は8日目の「ネットワーク設定施策のメモ」だけだったのですが、ナレッジをまとめている際に、色々出てきたので埋めてみました。おもにHoloTakibiの知見が多かったですね。
個人的には、NefryBTでGroveスピーカーからメロディを鳴らすというのが、IoT制御においてちょっと面白い方向性の萌芽が発見ができたところがあるのでよかったです。
Nefryアドベントカレンダー、全日程埋まったのでは!すばらしきことだー。 #Nefry #NefryBThttps://t.co/cDhmLcdW0Q
— 1ft_seabass (@1ft_seabass) 2017年12月25日
SORACOM Advent Calendar 2017
1記事
SORACOMの周辺の方々は、すごくいろいろハイレベルな記事が出るので、こねくりまわさず初志貫徹、LTで話し足りなかった自分の実感の伴った書きやすい記事を投稿しました。
スマートスピーカーIFTTT 大喜利 Advent Calendar
2記事
こちらの記事は、今回初の行動で「もともと12月研究したかったことが落ち着いたらアドベントカレンダー空いているテーマのところに投稿」をしました。
いままで、11月に書くよと宣言してしかやったことがなかったので、新鮮でした。当然、できたらやるということになって、プレッシャーが小さい目標となるので、心理的にリラックスしてできました。そうじゃないと、新しい技術めのスマートスピーカーのネタで記事になるまで仕上げる気持ちにはならなったでしょうし、良い効果です。
また、こういう機会を得たことで、Alexa+IFTTTで盛大にハマった経験が得れたのは良かった。
モブプロ Advent Calendar 2017
1記事
Mob Programming Val 5に参加した流れでアドベントカレンダーがあるということで書かせていただきました。「12月の技術的な関連の気付いたことをリアルタイムにアドベントカレンダーに残す」これも、いままでにない流れですね。
前述のスマートスピーカーIFTTT 大喜利 Advent Calendarと同様、師走の佳境に余力を残しておかないとこれはできないので、2016年で頑張りすぎた対策で、今回セーブ気味で対応したことが功を奏しているといえます。
Adobe XD Advent Calendar 2017
1記事
そして、唯一のAdventar記事。Adventar界隈は自由な記事が多くて楽しそうだったので、今回も技術の文脈は乗せつつ自由に書けました。ある意味、Adventarから見に来るという意識が働くので、普段のブログ記事よりもストーリー重視と言うかハイテンションで書けた気がします。
そういえば、今日の今日ですが20分登壇する機会をいただきました!(もちろん無理な流れでなく、自然な会話の中で成立!)
内容は今日書いたAdobe XDアドベントカレンダーのネタの深掘りをしてみたいと思います。ウォンバットでなくUWPのほうの深掘りです。#adobexd_studyhttps://t.co/uWiAxESjaF— 1ft_seabass (@1ft_seabass) 2017年12月18日
そして、当日に登壇枠をいただけたのも、アドベントカレンダー関連で、たぶん初。
このような登壇しました。いやーアドベントカレンダーがアウトラインだったので話しやすかった。
記事投稿としての振り返り
今年は合計11記事でした。
- 自分のブログ
- 6記事
- Qiita
- 5記事
という構成です。
書く基準としては、今後も書くであろう流れで自分のブログで引用しそうなものは、自分のブログで書いています。そのほうが扱いやすいですしね。Qiita記事はキリの良い独立した形で出しやすい読み切り感で書いています。それぞれ適材適所ですね。
Qiitaはやっぱり記事を書くのは、いろいろな意味で緊張しますね。でもそのプレッシャーがしっかり書こうという気持ちにもつながるので良い感じです。そして、自分のブログはやり方が明確なので、のびのび書けるというか決断するパワーが少なくさくさく書けます。どっちも良い所がありますね。
昨年と比較
昨年と比較してみましょう。
昨年は26記事。自ブログ9記事。Qiitaが17記事。です。内訳として複数回書いたのが、littleBits 11記事を書き、Milkcocoaで4記事、Node-RED記事が4記事と計18記事3カレンダーということを考えると、今年の11記事は増やしすぎず書ききった印象です。
そして、昨年はちょっとハイペース色々と崩壊しかけたので、反省があります。ですので「パワーセーブして忙しさに埋もれず書ききる。そして、突発的に生じるよもやまにも対応する」方針にシフトできたのは正解でした。昨年よりも確実に皆さんの書くアドベントカレンダーの記事が眺められました!
師走はもともといろいろなイベントが飛び交う戦場ですからね。アドベントカレンダーに限ったことじゃないですが、少々集中力を保っておいて周囲に目を向けていないと、結構バタつくので良かったと思っています。
2017アドベントカレンダー活動全体の振り返り
では、記事を書いた上で2017アドベントカレンダー活動全体の振り返りを。
管理者としての側面
昨年はlittleBits、今回はNode-REDでやらせていただきました。前のlittleBitsは、なんというか、お初だったので、緩く、結構ラフにやっていたように思いますが、Node-REDは、もうほんと名だたる方々が書かれているので、気が引き締まりました。
大きなトラブルもなく、みなさんで駆け抜けられたのがほんと嬉しいです。コミュニティのチームプレーという感覚です。ありがとうございました!
管理者の悩みとしてはすこし挙げると、師走で、みなさん忙しいなか書いていただいてるところ。ほんとめちゃくちゃ忙しい方がしっかり投稿されててすごいなーありがたなーと。しかし、それだけじゃない。師走は魔物。忙殺にふさわしい状況をお見受けされで、どうお声がけしようか悩ましい時もありました。このあたりは、Qiitaのプロフィールから辿る以外ないのですが、なんか良い仕組みがないものかなーと思います。
アドベントカレンダーのランキングルール確認してる。https://t.co/NdtqYjIQvY
— 1ft_seabass (@1ft_seabass) 2017年12月25日
もうひとつ。アドベントカレンダーのルールを理解する必要があるところ。正直、まだ理解できてません。ほら、たとえば、システム上いつまで投稿できるかとか大事じゃないですか。せっかく記事書いてもらったのにもう無理とか申し訳ない。あとは、代わりに投稿する場合の自治的なルール作りも考えが及ぶ時は考えたほうが良いなと。もし、またやる機会があれば意識していきたいです。
参加者としての側面
昨年はなんとなくIoTに極振りをしていた印象がありますが、今回は、無理矢理にも Mixed Reality も絡んでいますし、IoTでも単発知識というよりも、ハブになるような複合的な連携について書けた印象です。ベースはフロントエンドなんですけどね。
私の普段のスタイルがメモという性質上、扱いやすくした単発知見になりがちなのですが、少しだけつながりを付与するスパイスを効かせられたのは収穫でした。あと、普段あまりやらない概念の話・考え方が見える話を、モブプロやNefryのネットワーク施策で出せたのは新鮮な経験でした。
そして、毎年行われるアドベントカレンダーは自己のスキルの投影だなと感じました。Qiita・Adventarとそれぞれあるので、スキルの示すのは技術だけじゃなく思考とかそういう側面も含めて顔を出すなと。
記事の数は、きっと写真の撮影枚数のようなものなので、多ければ様々なアングルからはっきりと、少なくても限られたアングルから想像させる感じで映し出されると考えます。
とにもかくにも、アドベントカレンダー、大変ではあるけど、ちょうどこの1年の振り返りをする段階で、思考を助ける意味でとても助かっています。2017年アドベントカレンダー終わってみて、もうちょっと行けた気がするけど、まあそれはストックとして自分のブログで随時反映していくつもりです。
それでは、よきアドベントカレンダーLifeを。