IFTTTのGoogle AssistantでGoogle HomeとlittleBitsをシンプルに連携してみる

この記事はスマートスピーカーIFTTT 大喜利 Advent Calendar 2017 12日目の記事です。

昨日はsitoppさんの「Google Home x IFTTTで、オフトゥンの中からチャットワークに午前休の連絡」でした!

IFTTTのGoogle AssistantでGoogle HomeとlittleBitsをシンプルに連携してみるメモです。

前に、Google Homeが待ちきれなくて、スマホとIFTTTのGoogle AssistantとMESHで連携感覚をつかんでおくことをしましたが、私もGoogle Homeが手に入り使い方もだいぶ落ち着いてきたので、前回のナレッジをベースにIFTTTのGoogle AssistantでGoogle HomeとlittleBitsを連携してみます。

概要

  • littleBitsはCloudBitモジュールでIFTTTに対応しているので連携しやすそう。
  • Google HomeはIFTTTに対応しているので連携しやすそう。
  • つまり、Google HomeとlittleBitsがIFTTTで連携しやすそう。
  • Google HomeとlittleBitsを連携して、IoTネタの基礎となるような、デバイス操作を試してみる。
  • スマホで話しかけるより、きっと魔法感が増すことをワクワクしながらつくる

使い方

IFTTTでGoogle AssistantとGoogle HomeとlittleBitsの連携するMy Appletをつくる

IFTTTのコンフィグ

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コンフィグはこのようにGoogle AssistantとlittleBitsの連携になっています。

IF:Google Assistant

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Google Assistant部分の設定です。

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スマホとIFTTTのGoogle AssistantとMESHで連携感覚をつかんでおくときに学んだこととして、単語を並べる片言気味よりも、助詞を入れて認識がうまく区切れつつも、ひとつの文章になったほうが反応する経験を得たので「リトルビッツをオンにして」としています。

Then:IFTTT

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littleBits部分の設定です。

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こちらは、アクティベートしさえすれば、あとは動かしたいCloudBitを指定します。

今回はシンプルに3秒光る Activate Output を使っています。

動かしてみる!

いざ動かしてみましょう!

ちなみに言い間違えて、爽やかにNGになったやつも置いておきます。ある意味、賢い。

まとめ

IFTTTのGoogle AssistantでGoogle HomeとlittleBitsをシンプルに連携しました。

IFTTTのlittleBitsの動作には、Output Level という、0~100%の電気量を送れるものもあるので、音声の命令と合わせて、littleBitsの動きを試せそうです。

それでは、よき、Google Home x littleBits Life を!