2016アドベントカレンダーの後半の動きをふりかえります。
それでは行ってみましょう。
記事
Bluemix teratail(2016/12/25現在)
Bluemixアドベントカレンダーに参加しよう!|teratail(テラテイル)
1記事
- 12/19 RaspberryPi Node-REDのカードリーダーからBluemix Node-REDのWatson Text To Speechを合わせて魔法発動ぽいカードをつくる – 1ft-seabass.jp.MEMO
- 自分もモチベーションとして「Node-REDはクラウドサービスとデバイスをつなげるもの」という想いがあってMilkcocoa経由でつなげたかったネタ。加えて、発話ネタは、以前Wed Speech APIを使ったコンテンツを作ったときに「最近の発話の英語の滑舌めっちゃくちゃいいなー、なんかかっこいいこと話させたい」ということを試させてもらいました。カラミティウォールは、かのダイの大冒険という漫画の最終ボス、バーン様の、マジ絶望的な必殺技。極めて闘気に近い光壁ッッッ!!
Node-RED
Node-RED Advent Calendar 2016 – Qiita
3記事
- 12/18 Node-REDのフローを見た目分かりやすく止めておくTIPS – Qiita
- 他にもやりたかがあるかもしれませんが、見た目わかりやすくフローを一旦止めるネタ。フローの流れは覚えておきたいけど、止めたいというときに使っています。changeノードやswitchノードでも何かできるかも。
- 12/19 node-red-contrib-usbhid がRaspberryPiでうまく入らないときの対処法 – Qiita
- これは、リアルタイムにハマったところだったので、補足。ライブラリ入らないときも、以前よりも落ち着いて対応できるようになったのは、Raspberry Piで少しだけLinux力がついたからでしょう。きっとCentOS系でまた何か入れるってなったら心折れるんでしょうけど。
- 12/22 Changeノードを知り反省しWio Nodeの例でhttp requestノードまでの流れを書き直す – Qiita
- これは古城さんのchangeノード啓蒙投稿をみて恥ずかしくなって書き直したくなったので、やってみた記事。changeノード惚れました。というよりもFunctionsノードで凌いじゃうの俺ダサいなーと思っていたので、いいきっかけになりました。
enebular
enebular Advent Calendar 2016 – Qiita
1記事
- 12/23 enebularとmyThingsを連携してデバイスの動きや可視化をやってみた – Qiita
- これは、先日の某イベントでmyThingsを利用したときの知見が整ったので、記事にしました。実際のところ、myThingsでNode.jsのソースコードレベルであれこれするとなると、ちょっと私の力が足らずハンドリングが自在に行かなかったので、Node-REDの力を借りて、イベント用の運用ができるようになりました。
littleBits
littleBits Advent Calendar 2016 – Qiita
1記事
- 12/25 littleBits BLEモジュールとArduinoモジュールが歌うクリスマスソング(きよしこの夜) – Qiita
- 自分の主催した記事のラスト。なにかクリスマスに絡めたかった。実は今年中に音を鳴らすネタは操りきれない気がしてたのに、アドベントカレンダー駆動で最後にたどりつけたものです。新入手のBLEモジュールもレスポンス良くて、簡易音ゲー的な仕上がりになりました。
Milkcocoa
Milkcocoa Advent Calendar 2016 – Qiita
1記事
- 12/21 代理投稿 PCキーボードで弾くと遠隔のlittleBits Arduinoモジュールからスピーカーが演奏されるMilkcocoa連携を試す – 1ft-seabass.jp.MEMO
- 25日に色々あって書いてみたものです。その日に音ネタができたので更に遠隔演奏という発展をさせました。Milkcocoaのリアルタイム性がかなり良くて、音ネタで気づきやすいタイムラグも許容できる範囲で動かすことができました。インタラクティブなコンテンツで何か試していきたい。
後半の振り返り
ということで、後半7記事でした。自ブログ2記事。Qiitaが5記事。
自分としては12月前半のほうが明らかに投稿数は多かったですが、後半のほうは、
- ネタがリアルタイムに出来上がったので、アドベントカレンダーに追加参入したもの(つまり仕込みがない)
- Qiita・Adventor以外のアドベントカレンダーで個人のいいね!数を競う緊張感高まるもの(高まるけどマイペースに投稿)
- 自分が主催しているアドベントカレンダーの締めになるもの
といった、精神的にはカロリー高めの記事が多かったです。
全体の振り返り
さて全体の振り返りです。全部で26記事。自ブログ9記事。Qiitaが17記事。
幸いにも、個人のアドベントカレンダー投稿数をカウントいただいたkobake@githubさんの記事でわかったのですが、上位50位の中で22位にランクインしました!
littleBitsアドベントカレンダーのアドバンテージがありますが、なにはともあれ、うれしい!
Advent Calendar 2016 投稿数の多いユーザランキング(上位50位) – Qiita
もちろん、littleBitsだけでなく、Node-RED・enebular・Bluemix・Milkcocoa・Adobe XDと、他のテーマでもひとつひとつ楽しんで記事を書けました。よかった。さらに書いている間にネタを思いついて己(おのれ)マッシュアップしていく感じは、登壇にも似ていて、アドベントカレンダーの醍醐味ですね!
あとは以下、つらつら全体の振り返りとして、雑感を書いていきます。
参加者として
- Qiita
- ポエムだけだとよくないだろうなーというのがあり技術要素を押しだした。
- 参加しているとランキングが俄然面白く思えてくる。
- ランキングの基準がしっかりしてる。
- キツい印象もあるが、12/25で切りよく終わるというのはダラダラしなくていいとおもう。
- 代わりに書く機能など色々考えられてる勉強になる。
- いいね!つくとやっぱり嬉しい。
- 同じ技術でも違う目線で書けたり、新たな発想がさらに生まれるので、たのしい。
- Adventar
- デザインがお祭り感がより強く内容も多様性があって楽しい感じ。
- 技術的なことではない、想いを書くにとてもよいとおもう。
- プレッシャー少なめに楽しく書ける面はある。(Qiitaのような緊張感も大事)
- 全体
- Qiita・Adventar・他のと横断的に絡むので、共通通知機能欲しい。
- このふりかえりを書けたのは今年のよかったところ。
自分が主催しているアドベントカレンダー(littleBits)
- 同じテーマ好きなもの同士のコミュニティのちからをたくさん感じられて楽しかった。
- やはりアドベントカレンダーを完成したいという気持ちがふつふつと湧いてくる。
- みんなの記事がつながってきただけに、しっかり完成させたいなという思い。
- 自分がそのテーマに対してどこまで深掘りできるかを問われている。
- たくさん書いたけど、ぜんぜん楽しんで書けた。まだいける。
- 主催として運営的な部分はでてくる。
- 事前の声掛け・最後の声掛け・シェア・応援など
- 書けない方がもしいたら声かけはもっと早めにしたほうが良さそう。
- そして、代わりに書けるネタの豊富さも重要。
- 後半になればなるほど書くのは時間的に余裕的に大変になる。
- 仕事多忙。忘年会多発。クリスマスなどイベント多発。
- Qiitaでのアドベントカレンダーカテゴリの設定悩む問題。
- 私はIoTめですが、今回は教育要素多めなので学術にしました。
まだまだ、ふりかえり挙げられそうですが、一旦はここまで。ひとまず、カレンダーに穴を開けちゃったり、(当日中に書くというレベルでの)遅刻はせずに、無事記事が書ききれてホッとしています!
アドベントカレンダーを通じて、自分の好きなテック的な動きや、ノリノリで書ける状況を生むことや、コミュニティと一緒に楽しんでいくこと、など、今年は特にいろいろと得るものが多かったです!
それでは、よきアドベントカレンダー Lifeを!