MESH GPIOタグ用USBパワースイッチを試してみたメモです。
MESH GPIOタグ用USBパワースイッチは最近発売されたMESH GPIOタグの拡張パーツで、USB機器のオンオフをすることができます。今回は以前使ったUSBライトを使って点灯を制御してみようと思います。
こんな製品
こちらが、MESH GPIOタグ用USBパワースイッチです。
初期設定ではVOUTで使えます。こちらでいきましょう。
!? PWMで使えるやつってあるんですね分からない世界だ・・・。
つなぎ方
まずつなぎ方です。
このように、MESH GPIOタグ用USBパワースイッチに以下のように接続します。
- マイクロUSBのコネクタにUSB機器の給電をする
- 大きいUSBのコネクタにUSBライトをつなぐ
- MESH GPIOタグを差し込む
これでMESH GPIOタグ用USBパワースイッチ側の準備完了です。
余談:はじめは追加のUSB電源の給電忘れてた
余談ですが、最初はこのようにMESH GPIOタグ単体でから給電されると勘違い、追加のUSB電源の給電忘れてました。MESH GPIOタグだけじゃとても給電追いつかないですよね。そりゃそうですよね。
MESH GPIOタグの差し込み方
MESH GPIOタグを差し込むは一瞬どっちから挿せば迷いましたが、幸いにも逆に指すと、押し込めずつっかえるので間違っているのが分かりやすかったです。素敵な設計。
間違ったまま、強く押し込むとピンが曲がったりすると思うので、よく見ましょう。
コツは、スイッチサイエンスさんのMESH_Accessoriesページにも書かれていますが、さらに細かめに説明すると、写真のようにGPIOタグのピンが並んでいるところの横のちょっとした三角マークが1番目です。それにあわせましょう。ただ、これ、ずっと使っていると、摩耗して消えそう。
MESHレシピ
準備ができたらMESHレシピをつくります。まず、USBライトをオンにする方です。
動きタグが表向きになったらGPIOでVOUTをONにするようにしています。
動きタグの設定です。表向きのきっかけを設定しています。
GPIOタグの設定は、VOUTでオンを指定しています。
続いて、USBライトをオフにする方です。
動きタグが裏向きになったらGPIOでVOUTをOFFにするようにしています。
動きタグの設定です。裏向きの設定をしています。
GPIOタグの設定です。VOUTをオフにしています。
動かしてみる
早速、動かしてみましょう。
無事動きました!
MESHとUSB機器が連携できるとMESHタグだけの世界から広がって、USB機器で動かせるより大きなアクションを起こせるようになるのでよいですね。
それでは、よき MESH & USB Life を!