5×5ドットフォント ひらがな・カタカナを参考にブロックでのドット文字表現に活用するメモです。
こんなときに有効
ブロックで #M5Stack Servo 360 ボックス作っているんですが、以前よりコンパクトにできて、ついにカタカナ・ひらがな込みの #ゆるメカトロ 看板をまわすことができましたー。たのしい。 pic.twitter.com/0WWjtmhABg
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) November 28, 2023
「ゆるメカトロ」という看板を回したかったのですが、カタカナはなんとか頑張れるものの ゆる 部分のひらがなが、曲線が多くうまくまとめるのが苦労していました。
- 表現するマス数は 5 x 5 にしないと下地のブロックプレートが消費しすぎるので 5 x 5 にしたい
- 単純に PC の表示上で日本語フォントを 5 px にすると潰れてしまって、カタカナはまだいいが、ひらがなが、そう見えない
- 一度うまくいくのは良いことだが、別のタイミングで同じクオリティにしたいのに、手元に知見が残しにくい
- 写真撮影で記録できるけど、それをひらがな 50 文字、カタカナ 50 文字で 100 文字記録します?というやつ
- ノリでやってると、ひらがなの丸み部分 の とか ぬ とか る とかで、ノリで 5 x 5 を越えるので悩ましい
- 目で見たあとに妙な補正がかかって、せっかく遠めで見てうまくいっているものを崩してしまう、認識の歪みみたいなのが出やすい。次の日見ると変えたくなっちゃったり。
といった、苦労です。
とてもいい知見が
KanaFiveの画像を用意した(ついでにちょっと字形改良)-WentWayUp
「カタカナ 5×5 ドット」で調べてこちらに素晴らしいサイトを見つけました。もともと、PC のドット絵ゲームなどを想定して 5×5 ドットフォントを作られているフォントなんですが、これがそのまま、今回のブロックでのドット文字表現に活用できました。
「ゆるメカトロ」ですね!
自分で組んだところや、文字が被らないように調整しているところはありますが、頭の中であえて文字を小さく想像して手元で出力するような制作のブレをうまく抑えて表現に集中できるのでいい感じです。