DevRel/Japan CONFERENCE 2021 でノーコード・ローコード ツールのパネリストとして登壇してきました

DevRel/Japan CONFERENCE 2021 でノーコード・ローコード ツールのパネリストとして登壇してきました。自分のまとめです。

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DevRel/Japan CONFERENCE 2021

DevRel/Japan CONFERENCEはDevRel Meetup in Tokyoによるコミュニティ主催のカンファレンスです。日本語セッションのみで開催されて、日本のリアルなDevRelに関する情報共有、認知度向上を目指したカンファレンスです。

セッション情報

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ノーコード・ローコード ツール・サービスならではのDevRel – DevRel/Japan CONFERENCE 2021

ノーコード・ローコードへの期待や関心が高まり、世の中に情報が増えています。そんな中、ノーコードやローコードを必要としている人が、有効な情報にたどり着くことが難しくなり、開発者に正しく興味を持っていただくためにもDevRelが一層重要になっています。 ノーコード・ローコードでは、開発者だけでない現場のユーザーとの関わりも大切になります。ユーザーとのコミュニケーションの取り方には各社の工夫についてもディスカッションします。

https://twitter.com/taiponrock/status/1457678279201021963

今回は Node-RED User Group Japan の運営をしつつ DevRel 活動している立場として皆さんと話させていただきました。

当日の流れ

13:00 からのパネルディスカッションでした。

こんな感じのスタート!

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話しやすいテーマで盛り上がったように思います。No-Code/Low-Code ならではの DevRel についてのテーマでは、Node-RED の視点で GUI で伝わりやすいところは魅力という話をしました。

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DevRel のターゲットの話では、Node-RED はなんでもできるがゆえ、どんどんターゲットの幅が広がっていって、広がるのはうれしくあるが、最近は初心者や非エンジニアの人にも伝える大変さも伝えました。あとは Node-RED Con のグローバルでも伝わる雰囲気も添えつつ。

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OSS や他サービスとの絡みでは、Node-RED 自体が OSS なので、使っているユーザーのマインドも「どんどんオープンにつないでいこう!」精神なので盛り上がっていることや、玉石混交だけど、最近 Node-RED ノードの公開数が 3000 個越えてることも、そのつなげっぷりを示してると伝えました。

他のお二人が企業的な目線で話される中で、私はコミュニティと実際に仕事で開発に使っちゃう DevRel というところだったので、違いすぎないかドキドキはしていましたが、話してみるとなんだかオープンにつながっていくことだったり、ユーザーに伝えていくときのノーコード・ローコードの簡単さゆえに複雑性に出会わせてしまうあたりなど、たくさんの共通点があって話して楽しかったです!

今後も引き続き、Node-RED などノーコード・ローコード ツールを携えて DevRel 活動をしていきます!

DevRel/Japan CONFERENCE 2021 運営のみなさま、今回のセッションのモデレータの Taiji さん、セッションオーナーの 木原さん 今回はこのような機会をいただきありがとうございました!