DevRelCon Tokyo 2021 に登壇してきました

6/5 に DevRelCon Tokyo 2021 に登壇してきました。自分のまとめです。

登壇するまでの流れ

DevRelCon Tokyo 2021 の Call for Paper が採択され、また DevRel の知見を話す機会を得ることができました!ありがとうございます。

登壇まで練習!

いつもどおり、DMM英会話を通じてプレゼンのブラッシュアップです。

今回は、今までの実績をアピールするタイプの話から、ローコード・ノーコードツールが DevRel と相性いいよという実践よりの話をデモを交えて話すため、最初なかなかいい着地をみつけることができませんでした。

ですが、やはり繰り返しアウトラインを決めていき、いいキーワードや流れを集めていくと出来ていくものです。

イベントが近づくにつれて、具体的なプレゼンの流れや、話したことをうまく尖らせていくところまで行き届くようになってきました。

インタビュー

イベント前のインタビューもちゃんと対応することができて、中津川さんと楽しく意気込みを話すこともできました。

当日

そんなこんなで当日です。

image

今回は1ブロックの中で司会の方と3人のスピーカーでワイワイ話しつつのリレー形式でそれぞれが登壇しました。パネルディスカッションをするところも、面識のある3人の登壇者で話せるし、司会者と自分だけだと不安なところがうまく会話が回ってめちゃくちゃ話しやすかったです。

しかも、それぞれが他の人のプレゼンに触れて会話を広げたり、うまく会話のキーワードから話が広がったりして、コラボレーションしているのがうれしかったです。

そして登壇時間は日本時間で 11:10 。いままでで一番早いスタートかもしれないです。

と気持ちを盛り上げつつ。

いつもそうなんですが、だいたい自己紹介の時には、良い意味でネジが飛んで英語で話しまくるぞー脳になっているので、こんな表情でフルスロットルです。

実際のスライドはこちらです。How to activate quality DevRel activities using low-code and no-code tools! というタイトルで、ローコード・ノーコードツールを使って、質の高いDevRel活動を活性化する方法という話をしてきました。

ローコード・ノーコードツールはスムーズに技術を接続することができるので、積極的に DevRel 同士をコラボレーションすることができるポテンシャルがあり、開発者の創造性に影響を与えることができます!ということを伝えました。

そして、今回もちゃんと練ることができた英語登壇+リアルタイムデモ+多要素の技術連携を、無事にやり遂げることができました。

最近はトークで言葉で伝えていくことと、非言語なリアルタイムデモで伝えることを2つのチャンネルを使って英語プレゼンに向かえているなという感覚があり、トークで足りなかったことをデモで補ったり、デモをベースにして「ということでデモからこういうことも言えます」といったアプローチもできてきているので、英語力自体はまだまだがよくしていくところはありつつも、コアの想いや考えを伝えることは道筋ができた来たように思っています。

ということで、私の登壇動画のアーカイブもしっかりまとめていただきました!

運営の皆さんにインタビューで前もって情報を出していただいたり、当日もメインであるプレゼン部分だけでなく、他の登壇者と交流できるパネルディスカッションを話しやすく盛り上がるよううまく設計いただいたりと、たくさんの仕掛けをしていただいて、登壇者として参加してとても楽しめました。ありがとうございました!

引き続き、よい DevRel なアクションを起こして、また知見をこうやって登壇できるように、日々頑張ってまいります!