AI x IoT縛りの勉強会! AIoTLT vol.1 で登壇してきました、自分の登壇のまとめです。
当日は登壇を聴いていただきありがとうございました。
イベント情報
イベント情報はこちらです。
AI x IoT縛りの勉強会! AIoTLT – connpass
募集の段階で200人規模です!
これは途中の状況ですが最終的に全部埋まったので、ざっと120人以上の方が来ていたんじゃないでしょうか。
スライド
スライドはこちらです。
Azure Custom Vision でウォンバット画像を学習させ判断した結果をNode-REDがM5Stackに出力しました。
Azure Custom Vision 簡単そうだ! https://t.co/YBg2DG7QvU #iotlt
— のびすけ / sugawara (@n0bisuke) 2018年6月21日
ウォンバットと同時にAzure Custom Visionの魅力もお伝えできてよかったです。
Togetter
まとめていただきありがとうございます!
キュウリの仕分けからウォンバットまで!AI x IoT縛りの勉強会に参加してきた。 – Togetter
しかもウォンバットを冠していただきました。うれしい。
ウォンバットへの愛感じる #iotlt
— こんちゃん@受験生モード (@cz3325) 2018年6月21日
大好きなウォンバットが(知名度低くて)認識されないので自分でつくった #iotlt pic.twitter.com/kUln39iSJU
— ちゃんとく( ˙꒳˙ ) (@tokutoku393) 2018年6月21日
ウォンバット愛も伝わりました!
ふりかえり
ということで振り返りです。
今回はまず、Azure Custom Vision での学習は、
- 100枚のウォンバット画像
- 5枚のヤブイヌ
- 5枚のカピバラ
- 5枚のタスマニアデビル
- 5枚の小熊
- 5枚のビーバー
を学習させました。
悲願のウォンバット画像の画像認識をさせるために、いままでTumblrでは世界に散らばるウォンバット画像を収集しつつも、自分でもウォンバット画像を動物園に行き撮り溜めしておいたことが、よく機能しました。
いくらでもウォンバット画像ある。あと、スライドには自分で撮影した方のウォンバット画像を使えばいいし自在。
で、なぜ悲願だったか。
実はこのスライドの通り、以前(2015年くらい)から頑張ろうと思っていたところだったんです。ようやくきた。
1ft-seabass、田中正吾さーん!
Azureの画像認識とIoTでつなげてみる
ウォンバットネタ満載!!かわいい!
#iotlt pic.twitter.com/arP2YrmFCY— Chara電Mitz (@CharaDenMitz) 2018年6月21日
なので、普段の登壇よりも熱が入っていたと思います。というか、好きなものの中でも、特に好きなウォンバットで話せるの楽しい。
今回はAIとIoTを複合的に扱える猛者の中での登壇ということで、いろいろと考え、あえてカメラ撮影での画像認識避けていきました。というか、そもそもウォンバットが会場にいないのでリアルな認識は無理ですし、ノートPCに写したウォンバットを撮影するのも味気ないので効果が薄いという判断でした。
そして画像認識ができた結果です。
ウォンバット判定#iotlt pic.twitter.com/qtVqJrUevf
— まえぷー (@kmaepu) 2018年6月21日
#iotlt ウォンバットレベル(WLv)
— κeen (@blackenedgold) 2018年6月21日
このように動作していました。
そして、未来の話として、カメラ入力にカスタム画像予測を加えるといずれウォンバット画像カメラができそうな話をしつつ、カメラ自体にはそのような機能はないのにAIによってカメラの持つ機能が変えられるスゴさもお伝えしました。
ちょっとうまくまだ伝えられないんですが、ハードウェアの振る舞いはそのままでソフトウェアによって持つ機能が変わるって夢がありますよねー。
AI x IoT縛りの勉強会! AIoTLT
集合写真!!
#iotlt pic.twitter.com/5ctHHHQkkX— チャラ電Mitz (@CharaDenMitz) June 21, 2018
たくさんの人が懇親会でも残りまして、ウォンバットとテクノロジーな話を「つまりは私のウォンバット好きの目と認識を移植できるはず!」とワイワイ話せて楽しかったです。もうどんどん出てきちゃって、すごく脳が刺激されてました!
ありがとうございました。