micro:bit用GROVEシールドを使ってGrove LEDと連携するメモ

micro:bit用GROVEシールドを使ってGrove LEDと連携するメモです。

準備

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micro:bit用GROVEシールド – スイッチサイエンス

GROVEシールド装着

GROVEシールド+micro:bitをくっつけます。

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差し込む部分はこちらです。ちょうど、micro:bitの金属部分が差し込めるようになっています。

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このようにA・Bボタンが見える形で装着します。

GroveシールドとGrove LEDをつける

つづいて、GroveシールドとGrove LEDをつけましょう。

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Groveシールドを見てみるとわかりやすくピン番号が書いてあります。今回は P0(ピーゼロ) に差し込みます。

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このように装着しました。

プログラムを書く

さて、これを動かすためにプログラムをつくってみましょう。

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高度なブロック>入出力端子 というところにブロックがあります。

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こちらの、デジタルで出力するブロックを使います。

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このように構成します。

  • 最初だけ 0.3 秒 くらいで、すばやく3回点滅する。
  • 以降は 1秒ごとにゆっくり点滅し続ける

という動作です。JavaScriptでみてみると以下のようになっています。

for (let i = 0; i < 3; i++) {
    basic.pause(300)
    pins.digitalWritePin(DigitalPin.P0, 1)
    basic.pause(300)
    pins.digitalWritePin(DigitalPin.P0, 0)
}
basic.forever(() => {
    basic.pause(1000)
    pins.digitalWritePin(DigitalPin.P0, 1)
    basic.pause(1000)
    pins.digitalWritePin(DigitalPin.P0, 0)
})

これを書き出して、micro:bitに書き込みます。

いざ動かしてみる

さてちゃんと動くでしょうか。

無事うごきました。

まとめ

micro:bit用GROVEシールドを使ってGrove LEDと連携ができました。

これができると、micro:bit の組みやすさの恩恵も得つつも、Groveパーツが使えるようになるため手軽にセンサーやアクションが試せるようになります。

また、先日行っていたような、BLEともつなげられそうですので、今後やってみたいです。

それでは、よき micro:bit & Grove Life を!