micro:bitとHoloLensをBluetoothで接続できたメモ

micro:bitとHoloLensをBluetoothで接続できたメモです。

Bluetoothな近況

最近はIoTでもHoloLensでも両方の文脈からBluetoothまわりを扱う機会が多くなっています。

Bluetooth SensorTagとHoloLens連携を多くのセンサー値読み込みのためにプログラムを整理するメモ

Bluetooth SensorTagとHoloLens連携してジャイロセンサー取得するメモ

いままでも調べていたSensorTagはつなげやすくてHoloLens的にも素直につながって良いものです。

ただ、もう少し、いろいろなセンサーを自由につなげられたり、手軽にプログラミングして拡張したりというところでは追い求めていきたい状況なんです。

もちろんがっつりした業務であれば、エンタープライズなしっかりしたデバイスがあります。ですが目下の足回りというところで扱いやすいBluetoothデバイスが増えていくといいなーと思って、時間があるとき試しています。

micro:bitがよさそう

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実は以前発売されていたchibi:bitの段階でmatsujirushiさんが成功されている事例を見ていましてmicro:bitのBluetoothはよさそうと感じていました。

HoloLensとchibi:bitのBLE通信テスト – YouTube

そして最近micro:bitが日本でも正式に発売されて、購入していたので、いよいよ試してみようと考えていました。

一通りさわってみる

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プログラムしましょう | micro:bit

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このあたりから、まず一通り触りました。なるほど使いやすい!

micro:bitのBluetooth機能を使えるようにする

ということで、次はmicro:bitのBluetooth機能を使えるようにします。

ちょうど、最近、ポキオさんが素敵な記事を上げていまして参考にしました。ありがとうございます!

micro:bitのBluetooth機能をJavaScriptブロックエディタでフルで使えるようにする – Androidのメモとか

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このように、起動時は四角のアイコンで、接続されるとニコニコして、接続が切れるとバツ印になるシンプルなものからやってみます。

動かしてみる

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電源を入れると接続待ちの状態になりました。

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HoloLensからみるとちゃんとBluetoothのデバイスリストにmicro:bitが出ています!HoloLensと接続してみましょう!

無事、接続されました。最初、バツになっているのは、何度かつなげるテストをしたために、切断状態が残っているので正常な動作です。

まとめ

目論見通りにmicro:bitは素直に接続することが出来ました。接続後も安定している印象!

micro:bitは発売から時間も経過し色々なナレッジもありとっつきやすいデバイスです。

教育用と銘打っていてもかなり奥の深いmicro:bit。これを使ってHoloLensとの連携を試していこうと思います。

それではよき HoloLens Life を!