情報共有ツールお悩みNight #1でLTしつつ参加してきました

さる10/29日(木)に情報共有ツールお悩みNight #1でLTしつつ参加してきました。当日は情報共有ツールに関心のある方が集まって、とても盛り上がりました。

それではレポートです。

公式レポート

第1回「情報共有ツールお悩みNight」を開催しました – Qiita Blog

まず、参加者としての感想

参加者としての感想としては、なにより終始楽しかったです!事前にQiita:Team+Slackで交流していたので、いい意味で遠慮がなくスムーズにワークショップにも入りやすく脳みそフル回転でした。

情報共有で抱えている問題は似ている、突破の仕方は十人十色

一番の収穫は、情報共有で抱えている問題はみなさん結構似ている!と知れたことでした。ねー。ですよね!

そして突破の仕方に、ツールの組み合わせで乗り切ろうとしたり、集団の流れを誘導する組織的なアプローチをしたり、一人で前に立ってパワフルに引っぱって行こうとする方法だったりと多彩でした。まさに十人十色。

いろいろな人の考え方を知るということで思考の座標を知る。これは、これから座標を知ることが出来ると、奮闘しがちな情報共有という事象での自分のスタイルも見つけやすくなるという効用がありそうです。

もちろん、これから情報共有ツール導入をやろうという方もいらっしゃいました。しかし、今回は経験者も未経験者も「情報共有をどうにかしたいと集まる」同志。みんなに共通するのは、なにより情報共有への情熱だったんじゃないかなと思います。

LTスライド

そんな熱を帯びた情報共有に関心のある方々の前で、ラストのLTで私が話すという展開でした。登壇されるお二方となるべくかぶらない、伝えられる知見がないかということで、色々なプロジェクト情報共有ツール導入する導入されるというところでの、自分が他のチームの情報共有に飛び込んだ時。という泥臭い話をしてきました。

情報共有とは、やはり人の関わりなので、いろいろな想いいろいろな時間軸があり、奥行きのあるものと思っています。

今回はフリーランスのシチュエーションっぽく見せた展開にしましたが、途中参加の目線であれば、社内でも部署変更や別プロジェクト参加の際に似たようなことがあると思って話してみました。もしそんなシチュエーションが訪れた時は思い出してみていただけたらうれしいです。

おわりに

そんなこんなで、LT登壇者として参加者として、いろいろ大変な面もありましたが、関われて楽しかったです。

今回感じたのは、いままで情報共有というのは、ある場所で起こる固有の出来事という認識が強かったものが、情報共有で抱えている問題は場所は違えど似ていることを改めて認識できたので、ちゃんと情報共有の情報共有をして横の連携に密にする可能性を感じました。

また、突破の仕方は十人十色だった。というところ切り取ると、こうも考えます。きっと情報共有ツールを導入したい場所で、潜在的には、自分以外でもたくさんの色で解決しようとしている方もいて、ちゃんと対話をして情報共有をすると一緒に動けるかもしれない。と。

今までも無意識に考えてきた部分に光があたったような感覚で、これをしっかりやるとより良い流れが作れそうなヒントも得れた気がします。

それでは、よき 情報共有 Lifeを!