中野「あッ3Dプリンター屋だ!!」さんにSTLデータをお願いしたメモです。
DMM.makeでネット上でオートでやってもらえるのも良いのですが、私の目標はlittleBitsとLEGOを接合するオリジナルパーツをつくること。
きっと作りながらいろいろ聞くことも多くなりそうで、もう少し店員さんと対話しながらやりたいということで、いろいろ調べていた結果、
この記事を見かけました。
我が中野に「あッ3Dプリンター屋だ!!」という3Dプリンターやさんがあるとのこと。
LOVE 3D PRINTING of TOKYOMAKER
価格表を見ると、
3Dプリンティング 1時間/980円~。
STLデータさえ持っていけば 1時間/980円~ で出力してくれるらしい。
材料費を含めた料金になります.同時に複数個を3Dプリントしても材料の出る量が決まっているので時間は変わりません.あッ3Dプリンター屋だ!!のエンジニアがお客さまの3Dデータを見て適切なプリント方法をご提案致します.
おおお。求めているものにぴったりだ。幸い、DMM.makeに注文した経験があるのでSTLを多少は扱えるようになったので持って行ってみることにしました。
早速行ってみる
ブロードウェイの地下一階に降りていきます。
ありました。
いろいろな3Dプリンターがある。いいなー。
はじめに持って行ったデータ
ということで、まず、
littleBits-axle hole by littleBits – Thingiverse
こちらのデータを
お願いしました。
単純にダウンロードしたものを持っていくのではなくて、一旦 Autodesk 123D Design 読み込んで確認して、STLデータに再度書き出しています。
お願いします
店長の中村さんがいらっしゃいまして、USBメモリでデータをお渡ししてお願いしました。
サイトにも、
材料費を含めた料金になります.同時に複数個を3Dプリントしても材料の出る量が決まっているので時間は変わりません.あッ3Dプリンター屋だ!!のエンジニアがお客さまの3Dデータを見て適切なプリント方法をご提案致します.
とあるように、
図のように出力ソフトウェアで実際に見せてもらって、その場で3Dデータを見て適切なプリント方法をご提案いただきました。
数日後取りに行く
プリント時間としてはすぐ出来るのですが、タイミングあわなく数日後に取りに行きました。
それにしたって、はやい。
プリンター台にのってる!わくわく。
いただきました。
縦方向から印刷したもの、横方向から印刷したものなど試しました。
ニッパー、ペンチはお借りしてバリバリ補助剤を剥がします。
楽しい。
早速littleBitsマウントボードにはめたりしてみました。
はまった!!!
試行錯誤はある
しかし、実はぴったりはまりにくいときもありました。こういう試行錯誤はありますね。これは私のデータのチョイスが良くなく、いきなりきっちりハマる精密なものを選んでしまったのが理由です。エンジニアの方のご対応は十分すぎるくらいでした。
この状況。例えば、家にあるような2Dプリンターで言うと、元データの作りをいくらキッチリと細かすぎても、プリンターそのものの印刷余白や解像度に影響を受けるのに似てるかなと思いました。
おわりに
ともあれ、このデータがちゃんとマウントボードとくっつくことが分かりました。これをベースにいろいろと試していきましょう。
気になるお値段は、ここまでの対応で980円でした。アドバイスももらいながら、3Dプリンターに慣れた方の力をお借りできる。3Dプリンターまわりが右も左もわからない自分にとって、こんなにありがたく楽しいことはないですね!
それでは、よき3D Print Lifeを!