Google Swiffyがversion 4.8.0にアップデートされてた

Google Swiffy が最近バージョン4.8.0へアップデートされています。

Google Swiffy

今回のアップデートはGoogle Swiffy APIの更新です。Getting Startは更新されていないようです。

Sep 7, 2012 (version 4.8.0)

  • Improved detection of files that are slow on mobile devices.
  • Improved rendering performance.
  • Improved SVG filter detection warning.
  • Fixed problem with proto not being available on IE.
  • Fixed support of setInterval and setTimeout on IE.
  • Fixed support of masked elements on IE.
  • Fixed masks failing to update in certain scenarios.

Google 翻訳を通してみる

2012年9月7日(バージョン4.8.0)

  • モバイルデバイス上の遅いファイルの検出の改善。
  • レンダリング性能を改善しました。
  • SVGフィルタ検出の警告を改善しました。
  • 問題を修正しましたprotoは IE上で利用できない。
  • の固定支持のsetIntervalとsetTimeoutを IEで。
  • IEの上のマスクされた要素の固定をサポートします。
  • 特定のシナリオで更新に失敗固定マスク。

・・・相変わらずのGoogle翻訳クオリティな箇所もありますけれども、そもそもこれを通さないと私の場合うまく把握できないので、ありがたやありがたや。

翻訳を調整してみる

というわけで少し翻訳を調整。

2012年9月7日(バージョン4.8.0)

  • モバイルデバイス上の負荷の高くなるファイル検出についての改善しました。
  • レンダリング性能を改善しました。
  • SVGフィルタ検出の警告を改善しました。
  • protoがIE上で利用できない問題を修正しました。
  • IEでsetIntervalとsetTimeoutをサポートを修正しました。
  • IEでマスクされた要素のサポートを修正しました。
  • 特定のシナリオ(状況?)でマスク更新がうまくいかない件を修正しました。

IE対応の苦労の跡が見えます。お疲れ様です。そのほかにはレンダリング性能の改善をはじめエラーや警告出力の改善も行われています。

特定のシナリオというのがわかりにくいですがマスクも以前から不安定なケースはあったので改善されるのでしょうか。ニュアンス的としては描画の更新周りのようですね。

4.7から4.8へ若干JSONも変わっている

簡単に4.8と4.7のJSONの比較を行ったところ、以下の変化がありました。

  • 最上位ノードにfileSizeという値が追加
    • 変換元のSWFのファイル容量(バイト数)が値として入ります。
    • 同じSWFファイルだけど、どの時期のSWFを変換したかを、バイト数基準調べられますね。
  • 一部fillのデータ形式が変更された
    • 例)4.7では「Mhvhvz:899b99u00J00j00j00J」だったものが4.8では「:99r99ua:00ja00j:a:00Jc」

ということで、少々JSONに変更がかかったので、4.8のJSONデータを4.7のランタイムで実行すると真っ黒になります。ご注意を。

いかがでしたでしょうか。

それでは、よきGoogle Swiffy Lifeを!