Grove ミニPIRモーションセンサ(人感センサ)とobnizをGrove 端子台経由で連携するメモ

Grove ミニPIRモーションセンサ(人感センサ)とobnizをGrove 端子台経由で連携するメモです。

準備

セットアップ

obnizはドキュメントが充実。

quickstart – obniz

こちらの手順で無事セットアップできました。

プログラムを書いてみる

こちらを参考に書いていきます。当初、lessons_obnizjs_io_input – obniz のほうで行けるかなと思ったんですが、ちゃんとGND・VIN・SIGNALを指定することがわかったので上記を参考にしました。

といいながら、どうもIOの指定がわからなかったので、

の中身も参考にしました。

var obniz = new Obniz("OBNIZ_ID_HERE");
obniz.onconnect = async function () {
  // IO0をGND - として使う
  obniz.io0.output(false);
  // IO1をSIGNALとして使う
  obniz.io1.pull('5v');
  obniz.io1.input(function(value){
    console.log("changed to " + value);
  });
  // IO2をVCC+として使う
  obniz.io2.drive('5v');
  obniz.io2.output(true);
}

Grove 端子台とGrove ミニPIRモーションセンサをつなぐ

Grove 端子台とGrove ミニPIRモーションセンサをつなぎます。

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こちらは、ただつなぐだけなので、いつも通りです。

obnizとGrove 端子台をつないでみる

つづいて、obnizとGrove 端子台です。

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  • GND –
    • IO0
  • SIGNAL
    • IO1
  • VCC +
    • IO2

と設定しているので、そのようにつなぎます。

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Grove 端子台のほうは、以下のように差し込みます。

GND・VCCに対応するところにピンケーブルをつなぎます。実際にON/OFFを取るSIGNALはD1から取る形にします。

  • GND –
    • 赤ケーブル
  • D1
    • 緑ケーブル
  • VCC +
    • 黒ケーブル

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obnizのほうは、以下のように差し込みます。

  • 0番 IO0
    • 赤ケーブル
  • 1番 IO1
    • 緑ケーブル
  • 2番 IO2
    • 黒ケーブル

動かしてみる

では実際に動かしていきます!

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まずプログラムを転送します。PIN ASSIGNで状況が表示されます。

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このようにオンラインエディタで待ちます。

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手をかぶせて人感センサを反応させます。

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無事、反応しました!

Groveでデジタル入力に対応したセンサーはいろいろあるので利用の幅が広がりそうですね!

それでは、よき obniz & Grove Lifeを!