DevRel Meetup in Tokyo vol.72 で登壇してきました

DevRel Meetup in Tokyo vol.72 で登壇してきました。自分のまとめです。

イベント情報

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DevRel Meetup in Tokyo #72 〜一段上のプレゼンテーションを目指して〜 – connpass

「一段上のプレゼンテーションを目指して」という、結構プレッシャーかかる登壇を打診いただきまして、無事にお話してきました!

当日は SpatialChat で行われました。

参加者は 69 人まで行ったそうで、開催中は 28 人よりも多く参加されたときもあったようです。

ツイートまとめ

赤い芸人育成、デモ登壇、残念プレゼンまで一段上のプレゼンテーションを目指す #DevReljp # 72 公式ツイートまとめ – Togetter

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スライド

登壇したスライドはこちらです。

当日の様子

オープニングから「赤い芸人」さんこと、高橋さんのご登壇で「え、これ、高橋さんのナレッジで話すことなくなっちゃわない?」と登壇前はちょっとビビってました。

とはいいつつも、自分の登壇スタイルを改めて見つめなおし、エンジニアスキルと並走してプレゼンスキルおよび DevRel スキルをレベルアップしていきたい自分のモットーを軸に「エンジニアであり技術も伝えたい私が登壇で大事にしていること」というタイトルで登壇させていただきました。

もちろん、プレゼンスキル的には、高橋さんや山崎さんのおっしゃっているような、気持ちの部分や組み立ての仕方など大好きではあるのですいが、やはり私の場合は、難易度は高くいつも準備は大変だけれど、ちゃんと届くと素敵なリアルタイムデモやライブコーディングが特化ポイントとして伝えました。

そして、リアルタイムデモはやはりナマモノなので、その場で実際に演じて見せることが、一番伝わるなということでチャレンジ。普段の仕組みよりはライトに作りましたが、SpatialChatならではの円形のサムネイルでうまく見せるようにしました。実は、直前まで Zoom で大きな画面で見せるようなやり方だったんですが、練習してみて、これは SpatialChat だと映えないなということで軌道修正して良かったです。

↑ ありがとうございます!

スライドにある通り、いろいろな話をさせていただきましたが、とくにミスなくデモができるところを自分なり分解して伝えることができました。技術を楽しく伝える気持ちで伝える的な心の部分、練習を繰り返すルーチン的な部分、そして、伝える人にいかに丁寧に段階を踏むかの体験的なところが、言語化できてよかったです。

そして、締めにも書いたのですが、ちゃんと伝えるクオリティにするの練習も制作も大変だけど、いっつも楽しいんですよね。こういうポジティブな爽快感も言葉にできて良かったです。

ラストの質問コーナーも、高橋さん・山崎さん一緒にと司会のおだしょとワイワイ話せてよかったです。短い時間でサッと分かりやすく答えられないところはありましたが、聞いていただいたじゅんさんにうまくまとめていただいてて感謝です。こういうインタラクティブなやりとりいいですね!

ということで、現時点の思考ではありますが、登壇においての、自分の目指していること、より磨いていきたいこと、気をつけていることが、見つめなおせて、今後も技術を楽しく伝えていこうと思いました!

ありがとうございました。