Adobe XD ユーザーフェス 2019 FinalでAdobe XDプラグイン+IoT+HoloLensの展示をしてきました。そのまとめです。
イベント情報
Adobe XD ユーザーフェス 2019 Final – connpass
福岡イベントが台風による開催の延期で正確には今回がFinalではないのですが、Adobe XD ユーザーフェスのFinalイベントです。
Adobe XD ユーザーフェスは、Adobe XD(以下XD)をビジネスや業務で活用している人はもちろん、趣味で、仲間で利用している人、そしてこれからXDを始めてみたいと思っている全ての人を対象に、XDの楽しさや面白さ、幅広い活用方法などの共有と交流を兼ねたイベントとしての開催を目指しています。
東京会場はツアーのスタート地点として5月に開催し、続々と大阪・名古屋・京都・札幌・沖縄・広島・松山・福岡・仙台・秋田で開催され、東京に戻ってきました。
Togetterで当日の様子がまとまっております!
Adobe XD User Fes 2019 Finalのツイートまとめ – Togetter
振り返り
「XDの楽しさや面白さ、幅広い活用方法」ということで、リーダーの湯口さんにお誘いいただき、AdobeXDの操作情報をサーバーにリアルタイムに送りIoTやHoloLensが連動する仕組みを展示させていただきました。
今日の素敵な展示場所!IoTとHoloLensとAdobe XDの連携展示しまーす!#XDUFes2019 #HoloLens #AdobeXD pic.twitter.com/NxJYBXokRe
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 17, 2019
会場はDMMさん。DMM英会話でとてもお世話になっております。展示直前に「そうか今日展示するDMMは、自分の使っているDMMさんか!」という謎の気づきをしました。
コミュニケーションスペースで #AdobeXD ✕ #HoloLens の展示 @1ft_seabass やってます!お立ち寄りください #XDUFes2019 pic.twitter.com/CzQ7HX2inf
— Risa Yuguchi (@risay) August 17, 2019
セッションやワークショップを楽しまれたあとは、是非展示ブースにもお立ち寄り下さい!#XDUFes2019 #XDUG #XDUG_tokyo pic.twitter.com/Ce7C88sIAe
— adobexd_study (@adobexd_study) August 17, 2019
着々と準備が進んでます…!!
会場はおなじみ、DMMさん!
映えるなぁ… #XDUFes2019 pic.twitter.com/IVOJB7taGC— denari (@denari01) August 17, 2019
とても素敵な会場です。展示ではコミュニティスペースのテーブルをとても広く使わさせてもらって、55インチの大ディスプレイも貸していただいて、効果的にHoloLensの視界を共有できました!
まず第一段階。基礎機材だいたいつなげた。まだまだ。#XDUFes2019 #HoloLens #AdobeXD pic.twitter.com/BI39BNilUI
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 17, 2019
基礎機材だいたいつなげた。
できてきた。第二段階。Adobe XDのプラグインから取得した選択パーツの色情報をWebSocket/MQTT経由で #M5StickC のテープLEDに色情報を同期させてます!
動画後半ではカラーパレットで変更中も色情報を同期してます!#XDUFes2019 #HoloLens #AdobeXD pic.twitter.com/DERN3TKdc6— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 17, 2019
まず、Adobe XDとIoT機器の連動チェックから。今回は、M5StickCでテープLEDを動かす挑戦をしました。Adobe XDのプラグインから取得した選択パーツの色情報をWebSocket/MQTT経由で #M5StickC のテープLEDに色情報を同期。カラーパレットで変更中も色情報を同期してます!
展示もはじまっています。HoloLens側でAdobe XDと同じようなパーツが操作や色変更が連動してます。作業ログが見える仕組みも安定して動いてる。参加者も興味持ってくれててうれしい!#XDUFes2019 #HoloLens #AdobeXD pic.twitter.com/SzAJPx9ti6
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 17, 2019
無事、HoloLens側でAdobe XDと同じようなパーツが操作や色変更が連動してます。作業ログが見える仕組みも安定して動いてる。
参加者の反響や展示中のあれこれ
展示ブース盛り上がり中 #XDUFes2019 pic.twitter.com/1WyYeXvEPJ
— denari (@denari01) August 17, 2019
展示ですが、基本的にワークショップとセッションの間の休み時間の人の流れの中で見てもらうことのになるので、うまくタイミングを作るにはどうしようかなと思ったのですが、
- 遠巻きに興味持ってそうな人には声をかけてIoTデモからスルッと見せてあげてからHoloLensネタに引き込む
- もちろん、触りたいって人には、積極的に試してもらって、待っている人にも状況を共有して楽しみに待ってもらう
ということを大事にしていたら、自然と盛り上がる時間も出来て嬉しかったです。
なにかと助かるLEGOデコレーション#XDUFes2019 #HoloLens #AdobeXD pic.twitter.com/7o2KD1nhHE
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 17, 2019
IoTやHoloLens自体はテックな雰囲気で、場合によっては取っつきづらさが生じてしまうので、楽しげな演出としてLEGOに今回も助けられました。
M5StickC とともに、ややコンパクト化された #obniz LEDライトも連動中!#XDUFes2019 #HoloLens #AdobeXD pic.twitter.com/ifho4UBmi3
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 17, 2019
IoT機器では、M5StickCが約1~2時間のテープLED出力長期稼動をすると電源が入らなくなったり、アッツアツになったり不安定になる傾向があったので、obnizでのテープLED実装もつどつど入れ替えてあげて場をしのぎました。こちらは、つどつどコンパクト化を実験していまして、今回もすこし小さくなりました。
めっちゃ面白れぇっ!!とうとうハードの世界にも降り立つのか!! #XDUFes2019 pic.twitter.com/NsDfQaaz7w
— たっしー@奈良地方PHPコーダー寄りプログラマ (@tashipiyo) August 17, 2019
展示ブース、一足先に体験しました!
Hololens × XDで、ARなプロトタイプ作り?!すごい新しい体験でした!写真は「ほら!ここに!ここにあるんですよ!」の様子です。
みなさんやってください、こうなります。#XDUFes2019 pic.twitter.com/m940XNPZfD
— denari (@denari01) August 17, 2019
アンケートも拝見しましたが、参加者の反響も上々でホッとしています。
HoloLens 2は自分の指の姿勢などを認識できると聞いて興味が出てきた。機械を体の一部のように扱いたいよな。#XDUFes2019
— したたか企画 (@sttk3com) August 17, 2019
伝え方もテクノロジーな話はそこそこに、新しいユーザーの体験や未来の操作感を中心に話していたので、デザイナーさんやディレクターさんの多い今回のイベントでは良い伝えかたが出来たと思っています。
明日の #AdobeXD イベントのために、HoloLensでドラッグ取って渡したいなーって思ってたんですが、いろいろなUIの絡みで結局独自実装したほうが良さげ?ってなって、フロントエンドライクに地道にやってる。#XDUFes2019 #HoloLens
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 16, 2019
結構、直前まで、あーでもないこーでもないとチューニングしていて、こんな地道な実装もしていました。例えばこれは技術的な問題があったり説明をなるべくシンプルにしたい思いもあり、なかなか全ては実現できませんでしたが、この他にも結構新しい知見が溜まったので、今後の展開に活かそうと思っています。
私の展示ブース撤収完了です!見ていただいた皆様ありがとうございました!#XDUFes2019 #HoloLens #AdobeXD pic.twitter.com/eqeuxvlm6o
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) August 17, 2019
ということで、撤収。私の展示ブース見ていただいた皆様ありがとうございました!
XDUFファイナル終了しました!ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!! #XDUFes2019 pic.twitter.com/bSs5EVuZNi
— みお (@m_x0w0x_7) August 17, 2019
Adobe XDユーザーグループ、およびDMMのスタッフの方々には、展示をはじめ様々なサポートいただき感謝申し上げます。