メモ

Node-RED Con Tokyo 2019を7/18に開催しました

Posted on by seigo

Node-RED Con Tokyo 2019を7/18に開催しました。その振り返りです。

まず、connpassでの募集開始から開催までほぼ1ヶ月半という慌ただしい進行のなか、的確に動いていただいたボランティアスタッフの皆さま・忙しい合間を縫ってご登壇をされた登壇者の皆さま、そして、素晴らしい会場と多大なるサポートを頂いた日立製作所の皆さま、本当にありがとうございました！

当日の様子

Node-RED Con Tokyo 2019 – connpass

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開催までに約180名の参加者がconnpassに申し込みされ、当日も天候の優れない中、延べ130人（スタッフ含む）が集りました。各セッションで会場の人数を目視＆写真を元にでカウントしたところ、つねに100人の参加者が本カンファレンスにいらっしゃっておりました。

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運営として公式募集サイトも Node-RED Con Tokyo 2019 当日までハンドリングができ、connpassとの情報連動や見せ方など知見を貯めることができました。

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ちなみに、私は総合指揮とともに、セッション会場Bの司会進行を担当しました。この写真は、基調講演のスタートの様子。1日の長丁場やりきれるかなとドキドキしていましたが、やってみるとあっという間でした。
1日スパンのはじめての司会進行としては、トラブルもなく上手く行ったかなと思うのですが、細かなところでは、登壇者の掛け合い、進行のつなぎ、大事なところの振り方などなど反省点はあるので、今後へ磨いていこうと思っています。

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基調講演では、Node-RED創始者のIBM UKのNick氏とDave氏のビデオメッセージでの協力が得られたことは、グローバルでNode-REDを盛り上がっていく雰囲気が醸成できたのは大きな成果でした。

スライドや登壇資料

今回は2トラックで行っているので2セッションが同時に進行していました。当日いらっしゃった方も「どっちも見たい悩む・・・」という声も聞かれました。

幸いにも、IoTLT 放送部のサポートいただいて、ほとんどのセッション動画を記録することができております。ありがとうございました。セッション動画および登壇スライドはこちらに集約しておりますので、セッションを見逃した方や、やむを得ず来場できなかった方や、Node-REDの今を覗いてみたい方、ぜひご覧ください。

Node-RED Con Tokyo 2019 – 資料一覧 – connpass

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当日の雰囲気を知る上では、Togetterまとめもどうぞ。

Node-RED Con Tokyo 2019 まとめ – Togetter

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この流れに乗って、Node-RED User Group Japan 公式アカウントも始動しておりますので是非ご覧ください。

また、参加された方もレポートを書いていただいています。ぜひご参考ください。

振り返ってみて

日々、Node-RED UGを運営していますが、最近の勉強会で肌感で盛り上がっている熱量は感じていました。

会社で使われるような大きな事例も聞かれるようになっていましたし、実際に登壇いただける機会も出てきていてナレッジが集まって来ている感覚がありました。さらに、教育や社会実装に使われる事例も見ててきていてNode-REDが役立つ場の広がりも感じました。そして、IoTやMakerといった文脈では個人制作でもNode-REDを携えて楽しいステージへ行く話も増えていたので、1年くらい前から運営スタッフの中で、これはカンファレンスやらなきゃという使命感はありました。

その中での今回のカンファレンス開催。当初の構想では Open Source Summit Japan 2019 の協賛イベントに申し込んでみたものの調整が合わずで、日立製作所様の会場に決まり実質のスタートは5月下旬。

そして6月は、多少の調整ごとはありつつconnpass公開。登壇者アプローチを中心に、イベントの公開からPRに努めました。この時点でも、サイト公開をはじめ、ノベルティやのぼりのデザインなども絡んでて運営はかなり同時進行。次回開催時は、もっと準備に余裕を持ち、お金まわりのハンドリングもしっかり見ながら動いていけたらなと思ってます。

7月はいよいよ登壇者も固まりボランティアスタッフとの連携も始まりました。その他、当日に関しての段取りの細分化をじめ、登壇者の方々の場の整え、会場との最終確認のコミュニケーションなどなど進行。

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当日の会場準備が整うにつれて「あーいよいよ明日だ！」とテンションが上っていったのを覚えています。一体感も出ていました。

ということで、日本初（おそらく世界初）のNode-REDカンファレンス無事に終えることができました。

事後の懇親会でもポジティブな意見も多く、まずまずの着地だったかなと思っています。もちろん、一度開催してみると、いろいろ来場者がリラックスしてイベントを楽しめる仕掛けの大切さに気づいたり、全体的に関わってくれた皆さんの臨機応変さに助けられるところが多かったり、課題も見えてきました。次回開催では良くしてまいります。

重ね重ね、関わっていただいたすべての皆様に感謝申し上げます！

これからもNode-REDをよろしくおねがいします！

seigo