IBM HursleyでのNode-RED開発チームとのミーティングにてNode-RED UG Japanの一員として活動報告&デモを担当しました

IBM HursleyでのNode-RED開発チームとのミーティングにてNode-RED UG Japanの一員として活動報告&デモを担当しました。自分のまとめです。

今回の流れ

Node-REDの開発チームのNickさんやDaveさんと、Node-RED UG Japanの運営チームとのミーティングを、IBM Hursleyオフィスにて開催しました。

開発チームからのNode-REDのアップデート情報や日本でのコアユーザーから頂いたフィードバックを伝え、今後のユーザーグループについて色々な議論が交わされました。

私の担当

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私は、Node-RED UG Japanのこの1年の活動報告を行いました。皆さんに見てもらったり、DMM英会話でスライドを聞いてもらって指摘したもらったりとがんばりました。

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そして、勉強会(Meetup)はもちろんのこと、

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いろいろなアプローチで活動広がっていることを重視して伝えました。

デモも担当させていただいた

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これは、ユーザーグループの人たちと会話が盛り上がって、私のNode-REDを使ったデモをいくつか伝えてみよう!ということになり、日本から機材を持ち込んでデモに臨みました。

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IBM Hursleyの Emerging Technology Centre という、たくさんの機材があって、ここでハッカソンしたらとても楽しそうな空間でミーティングをしました。

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まずは、Node-REDとAdobe XDの連携の話をしました。

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つづいて、HoloLensとNefryによるIoT制御のデモをしました。Nefryについては、デモの前から興味を持っていただいて「Japan Famous IoT Device」と紹介できました。GroveやESP32についてはすごく知名度が高く説明しやすかったです。

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HoloLensは今回はシンプルにHTTP通信で行って、Node-REDで色々とカスタマイズ性を高めることを強調しました。

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最後に先日寄稿したNode-REDについてのTelloコントロールの話へ。デモの前からドローンに関して注目度が高かったので進行をラストに仕掛けました。

このようなデモをすることが出来ました!

ふりかえり

Japan UGの皆さんに助けてもらいつつ、また、開発チームのNickさんやDaveさんにもパッション強めな英語でありながらも、しっかり耳を傾けていただけました。ほんと伝わって嬉しかったです!

今回は、活動報告は漏れなくしっかり伝えたかったので元気よく読むこと重視。デモの方はスライドのとおりでできるだけシンプルにして、あとはその場で詳細を話す方向で頑張ってみました。脳みそフル回転ですが

もちろん、より伝えたい!と思う部分もありますが、技術の話って特別ですね。

自分からも作る楽しさを押し出していけるし、同じ技術を愛する人であれば言葉を補完して向こうからも橋を架けてくれるような感覚を知れたのは大きな収穫です。