日本KNX協会5周年記念&KNX SECURE Roadshowイベントで登壇してきました

日本KNX協会5周年記念&KNX SECURE Roadshowイベントで登壇してきまして。その振り返りです。

イベント情報

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日本KNX協会5周年記念 & KNX Secure Roadshowイベント|EventRegist(イベントレジスト)

「KNX Secure Roadshow」イベントの一環として、日本KNX協会5周年記念という大きな節目のイベントで、「白シャツブラザーズ」として、デジタルライト(Digital-light.jp)中畑さんと登壇しました。

当日の登壇の様子

当日の登壇の様子は以下は、先行して中畑さんの投稿が詳しいです。

【動画あり】KNX と機械学習・拡張現実・ロボットをつなげることで⾒える世界

登壇の様子も上げていただいております。

事前準備

早入りしての事前準備。

近くにちょうどよい作業できるカフェを見つけていたのでバッチリ作業ができます。

会場はヒルトンでした・・・!

そして、無事動作確認もでき、ここまでの流れはいい感じ。

登壇はどうだったか

残念ながら事前に出力チェックをしたのにもかかわらず、HoloLensのデモどころか、普段は有効に活きるはずの、万が一動かないときの動作映像すら出力できないわけで。撃沈。

途中で設定が変わったのか、私のノート(Surface Pro 2017)だけ、Displayport mini → HDMI・Displayport mini → VGA が出力できませんでした。

ただ、そんなときに、さらに上位のリカバリープランを用意できていなかったのが痛恨だったので、今後も対策していきたいと思っています。

  • 無線HDMI出力を試すという気持ちの余裕を持つ
    • Microsoft ワイヤレス マルチ ディスプレイ アダプタは持っていたので
  • Chrome Bookなど代替機を持っていく
    • 機器依存の場合これじゃないときびしい
  • なんらかの方法で画面共有をできるようにする手法も保持しておく
    • VNC・チャット画面共有など

そしてリカバーの懇親会デモ

いままでほぼほぼHoloLensデモはうまくいっていたので、HoloLensはデモができないと、こんなにも体験が共有できず、ここまで伝達力が弱まるのかという知見を得れました。

痛みを伴う学びでしたが、そのぶん懇親会では、フルタイムでデモをさせていただきました!

こんな感じ。

前向きに言えば、デモをしっかり動かすという事前準備としてはやることはやっていたゆえに、懇親会でちゃんとデモを見せれたのは、大変な中でも光明がある感じでよかったです。

image.png (186.3 kB)

実際にはこのような仕組みで、デモ自体はかなり複雑でありながらも、使いやすいセンシングデバイス(NefryBT)や、データ協調に強いNode-REDを使うことで、KNXとのIoTのさまざまな連携ケースを実現しています。

ふりかえり

ということで、いろいろとありながらも話してまいりました。

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メインで用意したもので状況が芳しくないときにもどうするか向き合えましたし、なんとかデモを見せれたという言う意味で基礎のデモの大切さと、サブの手を打つにはどうするかを考える良い機会になりました。

今回の経験も踏まえながら、今後も、より現場に対応できる力を上げつつ、よりよくテクノロジーを伝えられるように頑張っていこうと思います。