テクノロジーをテーマにした情報番組 MIST×TECH Vol.0 で話してきました

テクノロジーをテーマにした情報番組 MIST×TECH Vol.0 で話してきました。そのレポートです。

MIST×TECHの詳細

テクノロジーをテーマにした情報番組、MIST×TECHが始まります。 : MIST

様々なゲストからのお話をお聞きしたり、新しいテクノロジーを体験しながら、 その向こう側の未来を感じてみたい。そして、インターネット番組として共有してみたいと思います。

番組タイトルは “MIST×TECH” 。
今回は “Vol.0” として機材のチェック等も行う、テスト回とさせて頂き、東京都中野区、中野ブロードウェイ4階の配信スタジオより生放送にてお送りしたいと思います。

まとめページ

早速のまとめありがとうございます!

そして、田中さんには今後も引き続き、この番組のホスト役を務めていただく予定に!

手探りながらも、今後の展開に期待できる初回放送となりました。IoT初心者の方にも楽しめる内容になったかと思いますので、ぜひアーカイブの方でもご覧ください。

やっていきます!

当日までの流れ

このように告知をしていきまして、1時間という尺がどんなものかよくわからなかった状況。

image

ひとまず、話すことは多い方がいいということで、4箱、いろいろなセンサーを準備しました。フル装備。

さて当日

image

どきどきのスタートでしたが、自己紹介もすんで、だいぶほぐれてきた様子。

image

このように、ネタを見せてキャッチーな感じではじまりました。

今回はGroveを使って、すぐつながるというのを押し出して、センサーをネタに説明していきました。なるべく、難しい言葉は使わないようにして、とっつきやすさや、むしろその先にある良いことを中心に、ポジティブに伝える感じは出せたかと思います。

image

今回、電子工作のHello World、LEDを光らせるところから切り込んでみたのですが、途中からのってきたのでArduino IDEからライブコーディングしながら、デジタル入出力なGroveたちを抜き差しして話しました。

デジタル入出力だけでもかなり話が広げられたと思います。1時間という時間のほうが全然足りなかったです。たのしい。

このあたりから分かってきたのが、1時間という時間軸もどのターンでどう情報を伝えていくかの箱のような感じだなと思いました。

登壇経験が活きているのか、登壇で良くある時間単位、5分、10分、15分という単位で、どう話していくかがすこし分かってくるんですね。わかりやすい例だと、時間が少なくなってきたときに、いろいろなセンサーを説明していくときのテンポ感が5分登壇に似ていました。

image

そして、センサーがより生かされる、昨今のIoTに欠かせない通信部分。まず、身近なWi-FiからGrove切り口。HoloTakibiでも使ったNefry BTをご紹介。

今回、生放送中に思いついた、手元をカメラで撮影して、分かりやすく伝えるのが、板についてきています。

image

さらにGroveとつながる通信機器の紹介。SORACOMさんのWio LTEを紹介しました。

LTE通信により室内に縛られがちな設置を開放できることや、そうすることで、より発想が広がるよというつなぎに。途中いっぱいはなしたGroveというかセンサーの多様性によって、パッと広がりが出たと思っています。

最後のオチ。

CO2を計測させていただきました!

アーカイブ動画

ということで、アーカイブの動画です!

まとめ

ということで、0回目、大きな問題もなく無事に終わることが出来ました。ハードウェア・ソフトウェアだけでなく、それをくくるテクノロジーという観点で、普段からある何かを活かしてこうという気持ちで、褒めて、愛でて、楽しく話せました。

しかし、時間あっという間ですね!センサー大百科というかIoT分野は1回で終わっちゃうかなあと思いましたが、まだまだ話せそうなので、ゲストも呼んでみて、シリーズでやってみたいと思いました。

と同時に、いろいろと良くしていきたいことも見えてきて、今回はIoTですが、他にも色々とできそう熱量を感じつつ、来年早くにネタを仕込んでまたやっていきたいと考えています。

それでは、よき Technology Life を!