Google Swiffyが1ヶ月の小休止を経て、ついにversion 5.0にアップデートされました。
December 11, 2012 (version 5.0.0)
- Added experimental support for ActionScript 3.0.
- Added support for useHandCursor (AS2).
- Improved compatibility with Internet Explorer 10.
- Improved rendering performance.
- Improved rendering of newlines in dynamic text.
- Fixed a problem that caused embedded fonts to affect other text on the page.
- Fixed a problem with conditionals in SWF 4.
おや?ActionScript 3.0の文字があるような。では、早速訳してみます。
まずは訳してみる。
2012年12月11日(バージョン5.0.0)
- ActionScript 3.0の実験的サポートが追加されました。
- useHandCursorのサポートが追加されました(AS2)。
- Internet Explorerの10との互換性を向上させました。
- レンダリング性能を改善しました。
- ダイナミックテキスト内の改行についてレンダリング改善されました。
- 埋め込まれたフォントが、ページ上の他のテキストに影響を与えてしまう問題を修正しました。
- SWFのバージョンが4の場合の問題を修正しました。
ついにActionScript3.0対応が実験的なものの追加されたようです。その他にも、恒例の「レンダリング性能を改善しました」もありますね。ありがたや。
ついにActionScript3.0対応が追加
Getting StartedでのActionScript2.0対応関数がずらーっと並んでいたのですが、
Getting Started – Google Swiffy
ごっそり無くなって、ActionScript supportの欄が
Overview of ActionScript 2.0 support
Overview of ActionScript 3.0 support
と分かれて、ActionScript 2.0 supportのほうに移設されているようです。
ActionScript 3.0 support – Google Swiffyを見てみると、flash.display.DisplayObjectなどAction Script3.0のクラスのサポート表が乗っています。すごいですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ActionScript 2.0対応もひと通りやりきったこともあり、しばらく更新されなく今後どうなるか注目していたのですが、SwiffyはActionScript 3.0対応という大きな挑戦をしていくようです!今後も目が離せません!
Action Script3.0の変換については、別途細かく追ってみたいと思います。
それでは、よきGoogle Swiffy Lifeを!