obniz で Arduino C から JavaScript に書き換える経緯メモをまとめました

obniz で Arduino C から JavaScript に書き換える経緯メモをまとめました。この記事は 2021年 ゆるくすすめる ( ワンフットシーバス ) GWアドベントカレンダー の1日目の記事でもあります。

obniz v3.12.0 v3.13.0 v3.14.0 で Grove のパーツライブラリをいくつかコミットしました が、その制作にあたって、とくに I2C まわりの変換について経緯をまとめることで、今後にも共通しそうな変換ナレッジを残しておきたいなと思いました。

obniz v3.12.0 v3.13.0 v3.14.0 で Grove のパーツライブラリをいくつかコミットしました

GitHub で経過をまとめた

ということで、Grove SHT35 の経緯を再度なぞって以下にまとめました。

1ft-seabass/obniz-c2js-flow

ちょうど以下のコミットで経過を見ることができます。

Commits · 1ft-seabass/obniz-c2js-flow

image

自分でもまとめてみると、結構いろいろやってて、後から見ると楽しいですね。

とくに以下のあたりは、だいたいいつもおこなっている手順です。

このあたりは、もっと突き詰めると何も考えずに対応できるところかもしれません。いまは、一度は頭の中で描いてからやっているので、ちょっと脳のリソースを消費しているところです。

今後、obniz で Arduino C から JavaScript に書き換えて、新たな手順が見つかったら、また磨いていくと思います。

とりあえず、自分の頭の中から、取り出してまとめられてよかったです!