SORACOM LTE-M Button PlusをGrove 端子台+Grove デジタル入力系で反応させるメモ

SORACOM LTE-M Button PlusをGrove 端子台+Grove デジタル入力系で反応させるメモです。

今回やりたいこと

SORACOM LTE-M Button Plusのあのヒゲ部分とGroveのデジタル入力をつなげることで、センサー連携をより高められないか試してみます。

SORACOM LTE-M Button Plusのヒゲ部分は弱いのでGrove端子台で一旦中継しつつ、あとはGrove端子台からGrove磁気スイッチを取り付ける形です。

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仕組みとしては、これで動きました。

実際にくっつけてみる

まず、Grove端子台とSORACOM LTE-M Button Plusの取り付け方です。

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このように取り付けました。注意点は一点。SORACOM LTE-M Button Plusのケーブルが、Grove端子台のVCC・GNDの回路のところに合わせましょう。

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拡大するとこんな感じで、印字がされているのでそこにくっつけます。極性はなさそうなので、気楽につなげましょう。

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続いて、Grove磁気スイッチです。

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Grove端子台からGrove磁気スイッチを取り付けるところは、素直にGroveケーブルでつなげます。

これで準備完了です。

動かしてみる

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磁石を近寄せて反応させてみます。

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SORACOM LTE-M Button Plusと外部サーバーにあるNode-REDを連携したメモ で作ったところを見てみると、このように動作します!

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どうやらうまくいったようです。Grove 磁気スイッチが動くだけで、ドアの開閉といった現実の動きを取れるようになりますね。

これが出来ると、写真にあるようなGroveボタン・Grove人感センサー・Grove傾きセンサーのようなデジタル入力系のGroveがつなげられて、様々な現実世界の反応につなげられるので、より面白くなりそうと感じています!

それでは、よきSORACOM & Grove Lifeを!