明星和楽2018テクノロジーチームの当日までの動きやツールもろもろをメモしておきます。主に私目線。
まとめておきたい
明星和楽2018テクノロジーチームですが、当日までいろいろな動きをしつつ、ツールを使ってきました。
ツールそれぞれの使用用途・タイミングた違うんですが、なにはともあれ、そのツールたちを使って乗り切ったことには違いないので記しておきます。
scrapbox
まず、scrapbox。今回、明星和楽2018テクノロジーチームの情報発信に使いました。とっても便利でした!
myojowaraku2018_Tokyo_Dev – Scrapbox
2018/04/04時点でこんな感じでまとまってます。
今回導入した思いとしては、前回2016明星和楽での展示では、ただでさえ東京から行くのに事前情報を全く発信できなかった後悔が起点です。しかも残しておかないと、記事書くときや振り返るときに、ふりかえる時間が長すぎて記憶がおぼろげで掘り返しめっちゃ大変という、仕事のプロジェクトでもありがちな苦しみを味わったのでなんとかしたかったんです。
しかしながら、わざわざWEBサイトを更新していくには管理が重すぎる。TwitterなどSNSで書くのも良いが、情報が散らばってしまうし個人の発信力に依存してしまう・・・弱みもある。ということで、今回scrapboxを試しました。
実際やってみてscrapboxつかってみて書き心地は最高。もともと、esa.ioやQiitaを使っていてMarkdownなどでザクっと発信していく自分のスタイルに合っていました。
ざっと挙げても、
- 1日目・2日目のおわりにお礼な記事が出せた
- 特にこれ後に出そうとすると鮮度が落ちて書かなくなるやつ
- 展示の進捗が都度都度書ける
- ブログにまとめるほどではないが「ここまでできた!」といった喜びが書ける
- メンバー情報をオンラインでまとめられる
- 本番のサイトでも使われる情報のため、なるべく早く詰められる
- 明星和楽サイトと連動できる
- こちらは軽めに更新できるので追従しやすい
- ミーティングレポート書ける
- これって残しづらい。手軽に書けるため残せる。
と言ったケースに柔軟に対応できました。よいサイクルが得れたので今後も使っていきたいと思っています。
postalk
初期のブレストに効果を発揮したと思うpostalk。
たくさんのボードを作ることができて、
このようにペタペタと付箋を重ねる感覚で議論を進めることができました。
途中からは、Google Driveで確定情報をまとめるなど、適材適所で移行していきました。
MIST x TECH
動き面では、明星和楽自体がとても面白いコンテンツなので、私がホスト役で参加している生放送番組MIST×TECHで話してみるという動きもしてみました。
当日リアルタイムに見ることもさることながら、アーカイブが残るので、記録としても良い残り方ができたと思っています。
この時点では、みんなまだまだな進捗だったので、内容話すのが微妙なところもあったと思います!
そんな中、ありがとうございます!
チームイメージ画像
これは、動きというか、必要にかられてつくったものですが一応メモ。
イメージ画像ができました – myojowaraku2018_Tokyo_Dev – Scrapbox
短時間で作ったながらも、テクノロジーの感じとちょいサイバーな効果をうまくミックスできて「いろんな技術が集めていろいろやる感」はでたんじゃないかと。
Googleフォト
これは、開催直前に気づいて仕込んどいてよかった。
まず、1日1日小出しに写真を貯めていけるところが良い。終了後に一気にまとめようとすると、撮影ボリュームも多くて心が折れるじゃないですか。しかも「あ、これ撮り忘れてたから明日撮ろ」みたいな振り返りができたのもGOODでした。scrapboxの当日更新にも相性が良かったです。
そして、もうひとつ。展示って悩ましいところとして、自分自身の展示自体や人と交流してる風景って自分で撮影できないんですよ。なかなか。それが、他の人の撮影してくれた写真があれば展示画像なし状況が軽減できるのはよかったです。
今後もやっていきたい。
そのほか
そのほかとしては、Google Driveでの主催者の方々への共有や資料のまとめをしたり、データ共有。Facebook Messengerやtypetalkでチャットコミュニケーションをしました。
みなさん本業がありながらの進行なので、なかなか大変だった部分もありますが、あとになるにつれて安定しました。
ふりかえり
という感じでふりかえってみました。
時系列でまとめる実際の使用時期としてはこんなふうです。
個人的には、scrapboxとGoogleフォト投入は特に良いポイントでしたね。
Google Driveは共有としてはいいんだけど、どうしても散らかりがちで、もうちょっとどうにかできたかなーとも思っています。むずかしい。
そして個々のツールの練度というか深掘りすると便利さが増したり、かぶっているところがまとまったりと、もう少し使うツールが減るのかもしれないですね。
ただ、とりあえず、いろいろなタイミングでツールを活用できて、当日にたどり着いたのは良いことだと思っています。なんとか、使い切れました。
またこのような機会があるのかは分かりませんが、良かった部分取り入れていこうかなと!
それでは!