工学社刊行「はじめてのNode-RED」をUG主要メンバーで共同執筆しました。そして、内容や担当部分を少し紹介します。
Node-RED UG運営メンバー共著の本が9/13に出版されます!私はNode-REDの使い方の部分と事例でSensorTagとHTMLの担当しつつ執筆周りの場を整えたりしました。 #nodered #noderedjp
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— 1ft_seabass (@1ft_seabass) 2017年9月6日
こちらのとおり、2章・3章の導入に加えて、5章のSensorTagとHTMLを担当しました。加えて、「littleBits」ではじめる電子工作で分かる動きもあったので、共著をする上での執筆周りの場を整えたりもしました。
UG主要メンバーのお名前も、あとがきの著者紹介に載っております。
#nodered UG主要メンバーで執筆した工学社「はじめてのNode-RED」がついに発売されました!以下サイトや店頭にも置かれています。 #noderedjp
工学社 https://t.co/4dsHBm3xDC
Amazon https://t.co/Q7PgsSXlFB pic.twitter.com/77ImEcgV6x— 1ft_seabass (@1ft_seabass) 2017年9月14日
ということで、2017/9/13に発売されました。
帯や表紙
見本本をいただきまして、帯や表紙の雰囲気です。
「データの流れを自由自在に作る!」「ブロックを線でつないでいくだけ!」わかりやすいです。このあたりは編集者の方に考えていただけるのですが、普段Node-REDを使っているため、これから使おうとする方へのメッセージとしてハッとさせられます。
このような内容になっております。実際に書店で手にとっても、すぐに内容がわかる案内感が素敵ですね。
担当部分を少し紹介
さて、担当部分を少し紹介します。
Node-REDでHTML表示をするための5章の内容です。ちょうど、Node.jsでExpressを使ってローカルサーバー表示をしてみるところに近いですね。このような作りも簡単に作れるのでぜひ試してみてください。
そして、実は、HTML表示のデモは、ウォンバットを当てるクイズをサンプルにしてあります。五月山動物園のフクちゃんを撮影した自前の素材を使って構成していて、画面間のリクエストの送受信・CSSフレームワークの利用による手軽な見栄えの向上・画像の扱い方などが理解しやすい内容となっています。
Node-REDのインストールでも利用するNode.jsのパッケージマネージャー npm のマスコットキャラクターがウォンバットですし、Node-REDの技術界隈でも親和性が高いのではないか、というチョイスです。
参考→npm wombat mascot – Google 検索
どこで買えるか
ということで、ご紹介いたしました。
「はじめてのNode-RED」の名のとおり、Node-REDをはじめて使ってみたい人に向けた本となっております。すでに店頭に並んでいるところも目撃できたので気になる方は、是非、手にとってご覧ください!
またオンラインで購入したい方もいらっしゃるでしょう。オンラインではAmazonや工学社サイトから購入可能です。
工学社からの購入は確実に買うことが出来るのがメリットです。
Amazonはまだ発売したてで在庫にブレがあるようですので購入時はご注意ください。(2017/09/17現在)
はじめてのNode‐RED (I・O BOOKS) | Node‐REDユーザーグループジャパン |本 | 通販 | Amazon
書籍発売でホッと一息ですが、もう少しやることがあるので、そのあたりはまた告知させていただきます。
それでは、よきNode-RED Lifeを!