自分のブログにようやくまとめられました。3月に慶應義塾大学 EDGE 集中ワークショップのお手伝いをしておりました。こちらは寄稿記事とは別に個人的なふりかえりを中心にしています。
ウフル様に寄稿記事
ウフル様に寄稿している詳細の記事はこちらです。
慶應義塾大学 EDGE 集中ワークショップのIoT分野技術サポーターレポート | enebular blog
ふりかえり
しっかりした詳細は上記の寄稿記事に任せるとして個人的な振り返りを少し。写真は成田さんに撮影いただきました。ありがとうございます!
Photo by Narita Hiroki
なにより、英語で技術のことを話させてもらったのは良い経験になりました。
もともと少ない語彙でパッパと話していく私のスライドスタイルは相性が良いみたいで、1行ごと英訳しておいて、あとは話していくというのは話しやすかったです。今後も何か英語で話してみたいと思える良いイメージが持てました。
Photo by Narita Hiroki
今回はチューターの方々を援護する形で、技術サポートをしましたが、90%英語の空間でやはり効果を発揮したのは、手書きの仕組み図。どうしても話が伝わらないときは、ホワイトボードだったり、このように紙に図を書いたりでかなり伝わりました。
面白かったのは、英語でどうしても分からない反応のときに、ホワイトボードで良い図が書けて空気も納得感出たなと思ったときに、みなさんがスマートフォンでパシャパシャと一斉に図を写真に収めていたのはうれしかったです。
Photo by Narita Hiroki
そうはいいつつも、大事なのはなんとか言葉で伝えること。たとえ英語での話がエンジニア単語で片言になったとしても、ノートPCの前であれ、前で話すときであれ、身振り手振りを交えてれば伝わるな~という実感はありました。
正直、めっちゃジェスチャーで身体を動かした気がします。立ちっぱなしでしたしすごくお腹が減りました笑
Photo by Narita Hiroki
実は最後の講評のときに、急に話を振っていただき、僭越ながら技術面での振り返りを話しました。
ざっくりいうと「みなさん素晴らしいプレゼンお疲れ様でした。今回みたいにエンジニア、デザイン、ビジネスがうまく混ざり合って協力していくことは今後多いので、これからもそれぞれの領域で技術を恐れず磨いていけば、きっといろんな良いことを作り出せますよ!」という話をしました。
ということで、ふりかえりおわり。
自分の考えを込めた物品や技術の流れを、制作する相手のいる状態で提供するというのは、ドキドキしつつもすべてが勉強になりました。達成感もありつつも課題も浮き彫りになりましたが、充実した4日間となりました。このような機会をいただいて感謝いたします。