東京メイカーさんにダヴィンチ3Dプリンタの出力レクチャーを受けてきたメモ 後編です。
早速、ICTCO (イクトコ)に伺って、店長の中村さんにレクチャーいただきました。
まず、ダヴィンチ機の印刷床の掃除をされてました。これをしないと、ちゃんと素材が乗らずモデルがうまくプリントされないそうです。
ダヴィンチ機から2Dプリンタと同じようにUSBで接続して準備します。
え?あっさり。これで問題ないようです。
つづいて、XYZWareを起動します。今回は以前のlittleBitsマウントボードと連携するLEGOパーツでやってみます。
パーツを読み込みます。無事、ストンと配置されました(動きが細かいw
印刷ボタンを押して。
今回は床ピッタリのパーツではないので、サポート材を入れたほうがいいとアドバイスを受けたのでそのように配置しました。
ラフトもチェックを入れます。
ラフト材とサポート材は以下の記事が分かりやすかったです。→Shade3D 公式 | 3Dプリント講座 第五回:プリントユーティリティの設定
カートリッジ1、2とありますが
このプリンタでは2つのカートリッジがあるので、それを表しているようです。
いざ印刷ボタンを押してスタート(2度連打したらフリーズしたので、おちついて1度だけ押しました)
温度が上がっていくと印刷が始まります。
はじまった!
どんどん積み上がっていきます。
完成。
台座から取り出してみまして無事できあがりました!
余談:失敗例
この後、台座を拭き取るのが甘く、かつ、乾ききっていなかったので悲惨なことになりました。
ああああ。
こういうときは、さっそく店長さんに質問して、メニューボタンからキャンセルを選択。
無事、キャンセルできました。
あああ。
あああああああ!
無残。
繰り返しますが、ちゃんと準備をしなかった自業自得。
おわりに
台座などをキレイにしたり準備はしっかりする必要はありますが、印刷の命令をだすところまでは、2Dプリンタに近い気軽さを感じることが出来ました。
もちろん、店長さんの普段のお手入れがあってこそで、カートリッジの入れ替えや初動の電源ONなどは端折られていますけれども。
丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
出力レクチャーは受けることは出来たので、いろいろと3Dモデルを試していこうと思います。
それでは、よき3DプリンターLifeを!