このたび、堀田憲祐先生のご紹介で、東京大学(工学部建築学科小渕研究室)でWEBとデバイス連携の話をざっくばらんにしてきました。
駅を降りて赤門を抜けて、第二回スマートライフハッカソン以来の東京大学です。
10人くらいの外国人の生徒さんを囲みつつのレクチャーで堀田先生などに通訳していただきながらWEBとデバイス連携を話してきました。
話したこと
ざっくりいうと、
- Internet of Thingsの導入
- littleBitsでのプロトタイプでの紹介
- 周辺技術の説明
- IFTTT
- 気軽にWEBサービスの連携ができる
- Raspberry Pi
- ネットワークとデバイスの橋渡しをする
- NodeRED
- サーバーサイドのビジュアルプログラミングができるツール
- Arduino
- デバイスとPCの会話をしやすくする
- IFTTT
- 以下のデモ交えつつディスカッション
- Bluetooth+スマートフォン的なアプローチ
- Raspberry Pi+NodeRED+Arduino(littleBits)+littleBits
- より突っ込んだ事例についてのいろいろな話
といった話をしました。
基礎にした内容が近いスライド
お伺いするにあたり基礎にした自分のスライドです。
ふりかえってみて
なるべく身振り手振りを踏まえて伝え、自分のスライドが文節ごとに細かくスライドができていることもあって雰囲気は伝わりやすかったのでないかと思いつつも、やはり通訳いただいた人の伝え方が良かったととしかいいようがありません。ありがとうございました。
それでもなんとかデバイス連携を取り巻く世界観を伝えつつ言語を越えてもデバイス連携の楽しさや試行錯誤を繰り返す大事さは伝えられた手応えはありました。
ただ、IFTTTやHerokuといったようなWEB領域の難しさは一段厳しく感じてしまう印象だったので、このあたりの気軽さは今後の課題だなと感じました。
もし、また、機会があれば、改良していきたいです。
それでは、よき デバイス連携 Lifeを!