IBM Champion Forum Japan 2026 に参加しました

IBM Champion Forum Japan 2026 に参加しました

IBM Champion Forum Japan 2026 に参加しました。自分のまとめです。

Fun・Done・Learn 形式でまとめてみます。

イベント情報

イベント情報はありませんが、自分のポストと当日のAI議事録から抜粋したログをベースにまとめます。

1泊2日、静岡・天城の「天城ホームステッド」で開催されまして、IBM Bob をテーマにしたハンズオン・ディスカッション・成果共有もした IBM Champion のみで行われるフォーラムに参加してきました。

Fun たのしかったこと

今年も伊東駅からIBM専用バスで天城へ。涼しくて過ごしやすい気候の中での移動でした。

天城ホームステッドに到着するとあたり一面真っ白の霧!不思議な雰囲気スタートとなりました。基調講演を経て、いよいよワークショップへ。外はまだ真っ白でしたが、テーマを聞いてワクワクしましたね~。

ここからは、さまざまなスケジュールが展開されていきました。

Done やれたこと

やれたことと言えばクローズドな IBM Bob を使ったハッカソン。

私含めたIBM Champion のみなさんで即席のチームに分かれてポジティブにスタート。1日目はいきなり手を動かすのではなく、まずはワイワイとブレインストーミングから始まりました。観光・漁業・農業の3産業をお題に、「誰向けのアイデアか」「どんなデータを使うか」「何を解決するか」の3軸でとにかくアイデアを出し合う時間です。

漁業万博、伊豆版「僕の夏休み」、金目鯛のポイ活、VR宿体験、位置情報スタンプラリーなどなどアイデアは尽きず、最終的には「伊豆GO」という、釣りアクション+ガチャ+リアル配送を組み合わせた壮大な位置情報ゲームのコンセプトに着地しました。Bob がいるからなんとかなるはずってことで、現地に行くと抽選確率が上がる「リモートフィッシング」や、"伊豆に引きに行く"というキャッチコピーまで飛び出し、ブレストの熱量がありました。

実際の作ったアプリの画面です。

2日目。私が開発部分は担当しました。実際に Bob で手を動かしていく中で、コンセプトはよりシンプルな「伊豆GO」という漁業特化型の体験アプリへと絞り込まれていきました。「遊んで学ぶ→体験する→買う」の3ステップを軸に、AIによる最寄り漁港のレコメンド、魚図鑑・クイズ、ARカメラ、体験予約・購入導線などを実装。ターゲットは首都圏在住の30〜40代ファミリー層に定めました。

ライブデモ+開発の発表部分の資料も Bob に作ってもらいましたね。なかなかの出来です。

開発部分と上記の資料作成で Bob のコイン消費は約30枚。デモ本番では一部端末で音声や動作に、ちょっと手間取りが出てしまいましたが、事前に録画していた40秒のデモ動画でカバーして乗り切りました。なんとかやりきれたかなと!

チーム名は「Bチーム」。発表後には「伊豆は釣りスポットが多すぎてわかりにくいよね~わかる~」というリアルなフィードバックもいただき、実際に開発する場合の見積もり(このモックをしっかり作るとしたら ヒアリング3回・約10営業日じゃないかな~?)くらいまで話が広がりました!

Learn まなんだこと

学んだことは色々あります。

自己紹介セッションでは、IBM Championとは何かという話から始まりました。Power、メインフレーム、AI、ストレージ、オートメーションなど分野も良い意味で多彩。チャンピオン歴も1年目から10年目超まで幅広く、業種も様々な方々が集まっていることを改めて実感する時間でした。

技術的に一番優れた人でも一番目立つ人でもなく、「誰かに手を差し伸べられる人」なのだという定義が印象的でした。今回の天城も単独のイベントではなく、4 月のウェルカムイベント、7 月のTech Exchange Japan、そして秋のアトランタへと続く一連の活動の中の一つという位置づけです。

今回のハッカソンを通して学んだことのひとつが、Bobへの指示の出し方の重要性です。他チームの発表でも「企画書は MArkdown ファイルで作って」と具体的に指定したチームはスムーズに開発が進んだ一方、抽象的な依頼だと意図とずれた成果物が出てしまうという声がありました。インフラやライブラリをあらかじめ指定しておくとエラーが減る、というノウハウも参考になりましたね。

また、他チームのアイデアの振れ幅にも勉強になりました。熱海から伊豆へ観光客を誘導する「伊豆コイン」のビジネスモデルや、住所を知らない相手にお土産を贈れる仕組みなど、技術力だけでなくビジネスモデル設計そのものをBobと一緒に組み立てるチームが多く、AIを「実装のためのツール」ではなく「壁打ち相手」として使うときの様々なアプローチも実際に目の当たりにしてよかったです。

そして、ブレストのやり方自体がAI時代に変わりつつあるという話が、納得感がありましたね。紙とペンでやるのか、最初から AI に投げるのか、そのハイブリッドか。このあたりは今後も考えていきたいテーマです。

ということで、ダイジェストではありますが IBM Champion Forum Japan 2026 の参加まとめです。

現地でお会いして関わったみなさまありがとうございました~。また IBM Champion 活動でお会いしましょう!