AI 開発の自分の現在地についてスマートライトさんのウェビナーで話してきたメモ
AI 開発の自分の現在地についてスマートライトさんのウェビナーで話してきたメモです。
Fun・Done・Learn 形式でまとめてみます。
イベント情報

IBM Championの田中正吾が語る「AIが忘れず続けて開発する仕組みをつくった話」
イベントページはこちらです。(現在は終了しております)
今回の話の起点になった記事はこちらでした。→ AI とともに継続的に開発したり試行錯誤や経緯が残るような仕組みを作ったメモ 2026 年 1 月版 - 1ft-seabass.jp.MEMO
Fun たのしかったこと
スマートライトさんにお誘いいただいて、AI 開発についての対談ウェビナーに参加してきました。
AI を「優秀な開発者」としてとらえて、人間が指示者になるよねーという話からスタートして、セッション間の申し送りの大切さについて深掘りできたのが楽しかったです。「あるページが70%完成、右上の緑の装飾のみ未完了」みたいな具体的な申し送りを AI 自身に書かせるという話は、自分でも言葉にできてよかったです。
また、Claude Code UI を Docker で動かして、Tailscale 経由でスマホからもアクセスできるようにしている自分の開発環境についても興味を持っていただけてうれしかったです!
Done やれたこと

先日公開した my-ai-collaboration-patterns の仕組みについてお話しできました。
- letters(申し送り)
- 次のセッションへの引き継ぎ
- notes(ノート)
- 知見・試行錯誤・経緯の蓄積
- tasks(タスク)
- サブ的な ToDo の保管
- actions(アクション)
- 繰り返す指示のまとめ
トークンの制限という たとえば Claude Code の場合、20万トークンをガッツリ開発なら 1 時間程度で使い切るなかで、セッションをまたいで開発を続けるための工夫として、この仕組みを紹介できました。
1 週間で 100 件以上ノートが蓄積できる話や、例として CORS エラーなど頻出する問題をノートに記録しておいて別プロジェクトでも再利用する話など、具体的な運用を共有できてよかったです。

自分のブログが WordPress から Eleventy に移行して Jamstack な運用に移行できたメモ - 1ft-seabass.jp.MEMO
AI 併走で言えば、まだ AI とのチャットからコピペベースだった頃の話として、 WordPress から Eleventy への移行についても触れられました。マークダウンベースにしたことで Git 管理しやすくなり、AI が過去記事を検索して参照できるようになった話もできました。
Learn まなんだこと
対談形式だったので、自分の話をしながらも、さらに整理できた部分がありました。
auto compact 機能で文脈が圧縮されると、たとえば色コードなどの細かい指定が失われる問題があります。これを申し送りに具体的な仕様を書いておくことで回避できるという話を、しっかり言語化できたのは収穫でしたね!
また、DDD のようなトップダウン開発より、IoT やデバイス起点の「やれることから進める」ボトムアップ開発にこの仕組みが合っているよねという確認も中畑さんとできてよかったです。

2026-01-07-smartlight-talk/README.md at main · 1ft-seabass/2026-01-07-smartlight-talk
今回 Rimo という AI 議事録ツールも組み合わせて使っていて、こういった記録の自動化も今後活用していきたいと思います。
気になる方は、上記の GitHub へのリンクで当日の会話の様子が AI 議事録としてみることができます~。