IBM TechXchange 2025 Orlando レポート前編

IBM TechXchange 2025 Orlando レポート前編

IBM TechXchange 2025 Orlando レポート前編をまとめました。10/4 に日本を旅立って 10/5 の Day1 の Champion Day までの自分のまとめです。

出発

今回もロストバゲージ対策で最小荷物となりつつも、なんとかパッキングです。大変ではあるんですが、このおかげで荷物受け取りがなく移動できて、登壇に関するいくらかの心配事が減るので、やはり外せません。

いよいよ当日。今回はいつも家族で行く Maker Faire Tokyo 2025 が出発日にかぶっているので、まずこちらへ参加。そのあと夕方に家族と別れて IBM TechXchange 2025 Orlando 向かいます。

無事に家族と別れて成田空港へ。

今回も幸い IBM の安田さんが一緒に行っていただけるので、成田空港で合流できました。ここまで問題なく出発できました。

ということで、成田→シカゴの長時間フライトです。今回は窓際席を取ったのですが、前と横が日本人ではない家族のみんなで固められてしまって、わりとおしゃべりなのと、トイレ行くにも気を遣う感じでした。全員女性なのがさらに気を遣いましたね。騒がしいのは強烈ではなかったので許容範囲ではあったのですが、トイレへいくコミュニケーションのやりづらさがあったので「景色は見えなくていいので通路側」と徹底していこうと思ました。

そう、機内からの景色はとってもきれいだけど、夜だったり、天候だったりで見れないこともあるし、機内の精神環境のほうが大切。

シカゴの乗り換え

そして、シカゴの乗り換え。シカゴとオーランドでは、もう 1 時間時差があるのが注意でした。ここで時計を合わせてしまってオーランドで「あれ時空が進んでる!?」となりました。

そしてシカゴ乗り換えはなんと約 1 時間 50 分程度の、2 時間未満のタイトなスケジュールでした。私が選んだ旅程に安田さんを月わせる形だったこの旅程、かなりアテンドとしてかなり大変だったかと思います。

けれど、幸いにも間に合いました!荷物検査含めても搭乗 10 分前着というヒリつく展開でしたが MCP (Mobile Passport Control) アプリで入国・税関めちゃくちゃスムーズに行えて時短ができなかったら、今回間に合わなかったと思います。実際 MPC なしだと入国が長蛇の列で、ひええええってなりました。(10 分前ギリギリ搭乗なのにトイレ行っちゃってハラハラさせてすいませんでした!あとからやばさに気づきました!)

オーランド着~ホテル到着

さて、無事に 21:19 オーランド着です。シャトルバスで移動。

Uber でホテルに移動できました。もう移動手段は Uber が鉄板ですね。

今回のホテルが会場の一部だったので夜にもかかわらず、もう映像が動いててテンション上がりました!

ロビーでコミュニケーションをして部屋に着きました。ひろい。IBM が確保しているホテルの部屋で、費用は掛かるもののめっちゃいいのですが、私的にはアパホテルレベルのちんまりしているのでもいいので、次回の部屋選びは先に確保しすぎて選択肢がない状態でなく、多少、移動に苦労しても、いろいろ検討するのをがんばってみようともいました。

ともあれ、決済でキャンセルされた方がいたり、それはそれで大変そうなので悩ましいですね。

会場の一部なので、今回は登壇のテストの移動はめっちゃやりやすかったです。メリット・デメリットいろいろありますね。

ともあれ Day0 は終了。

Day1 Champion Day

さて Champio Day です。IBM Champion に関するさまざまなイベント・おもてなしがあります。

ホテルのデジタルキーが今年は成功!スマホからあけられてとても体験が良かったです。

恒例の IBM Champion Board があったので自分の名前のところ撮影!加えて、日本の IBM Champion コミュニティに向けて、数枚に分けて、ボード全景を送って、名前を見つけられるようなシェアをしたりしました。だいじ。

12:00 ごろからスタート。記憶が覚えている限りですと

  • 12:00 開場・レジストレーション
  • エグゼクティブ歓迎・アワード
  • フィードバック・ラウンドテーブル
  • ハッピーアワー

このような形で今日は進んでいきます。

はるばる海外に持ってきたので、登壇用のデバイスチェックをしつつ何度か軽くライブデモをして、デモのつながりが悪い部分を調整したりもしました。

スケジュールを念入りに確認した結果、今回は 1 日早めに帰るのもあってタイトなのもあって、早めに Walgreens というお店が徒歩であったので、ここでお土産を調達もしました。

Walgreens しかサンプルはないですが、オーランドは Universal やディズニーのお土産多かったです。あとはこういうかんじのご当地系のお土産群も。

ちなみに Walgreens という拠点を早めに把握していたのが、のちのちにイイ感じにプラスに働きます。今後もこういう近いところのコンビニや多機能ドラッグストアを把握しておくのは大事と感じたので、やっていきます。

開場・レジストレーション

開場・レジストレーションです。IBM Champion の星がついててうれしくなりました!こういう演出って気持ちが盛り上がりますね!

全体としてはこのようなアイテムです。ちゃんとスピーカー特典の上着とかついててい良いですね。

エグゼクティブ歓迎・アワード受賞

いよいよ IBM Champion をエグゼクティブとして歓迎するミーティングです。今後のイベントとか IBM Champion の動きとかのお話。写真は、そこにあった軽食や飲み物の画像で

そしてなんと IBM Champion の中で活動の際立ったものをピックアップする「ミッション」というところで期間内でブログのアウトプットをとてもした人(Challenge 5: Respond to 20 questions)として受賞者として名前が挙がっててびっくりしました。これがその賞状。そのあとのアフターパーティでは、みなさんに祝ってもらえました!うれしい!

フィードバック・ラウンドテーブル

これ、参加するまでぜんぜん気づかなかったんですが「IBM Champion が IBM 製品へ」フィードバックするラウンドテーブルというものでした。ということでラウンドテーブルでめっちゃディスカッションするんですよ。しかも英語で。

ともあれ、英語にはまだまだ不安はあるものの出、こんな貴重な場でビビっても仕方ないので、飛び込んで参加しました。

今回は Granite カテゴリに参加しました。登壇もしますしね。

ただ、策なしで臨むのも良くないので、Android の Pixel の録音ツールが文字起こしもしてくれるので、これを補助的に使いつつ、うまく聞き取れない場合として使いました。議論が白熱してくるとコンテキストが絞られるので結果としては使いませんでしたが、全体把握としてはやりやすく役に立ちました。

フィードバックとしては Ollama と Granite がより深く連携してほしいという要望でした。What、Why、Howの構造でうまく整理して会話できたおかげで、他のラウンドテーブルのみなさんとも「そうそう、それ!」「お互い分野違う(メインフレーム・バックエンド・フロントエンド)と違うけど共通であるよね!」と盛り上げられたのがうれしかったです。

完璧でない英語でもコアなポイントは伝えて共感が呼べたのと技術的核心を分かりやすく伝えることって大事だなーと思いました。

Speaker Ready Room

スピーカーテストができる部屋もラウンドテーブル~アフターパーティの間に見てきました。

こんなかんじ。前回のラスベガス登壇と似てますね。ここにこれから何度も訪れて対応していきます!

アフターパーティ・部屋に戻る

さて、アフターパーティ。日本人参加者もいらっしゃり IBM と IBM Champion の方々と交流しました。

アワード受賞やラウンドテーブルをハイカロリーに対応したため燃え尽きたためアフターパーティの写真は見事に残ってませんでした。

ともあれ、事前把握していた、近くのセブンイレブンに小腹がすいたのと明日の朝食を買いに行きました。ギリギリ夜じゃないので行けました。

  • 明日の朝食用
    • バナナ 2/4ct: $0.89
    • サンドイッチ・野菜入り: $6.99
  • 今夜の夕食用
    • バドワイザー.75oz: $3.69 (ビール)
    • 辛ラーメン $2.79 (カップ麺)

合計: $15.05 (税込)

です。実は今日の朝はどうにもならずホテル内の高級コンビニで買ったときは $44.20 で面玉飛び出たのですが、比較して約 1/3 の価格でした。

ちなみに、カップ 2 つ同時に沸かせる湯沸かしがあったので、これで辛ラーメンはうまく食べることができました。

さて、これで、まずは前編。

登壇前の Day2 Community Day や Day3 イベントスタートへつながっていきます。