Volta で管理している Node.js の初期起動が遅い問題を Windows Defender 調整で解決したメモ
Volta で管理している Node.js の初期起動が遅い問題を Windows Defender 調整で解決したメモです。
背景
私の Windows 環境で Volta を使用して Node.js を実行していましたが、微妙に気持ち悪い症状が起きてました。
- 初期実行時の長い待機時間がある
- しばらく時間が経過した後のNode.js起動が非常に遅い(気がする)
- GCのような挙動による遅延がある(気がする)
この中でも、Volta で管理している Node.js の初期起動が遅いのは確実にそうなってました。
しかし、一方で、同じマシンの WSL(Linux)環境では Volta ではないものの Node.js の起動は非常に高速だったので、Node.js を使うためにマシンパワーが足りないような感じじゃなさそうでした。
Windows Defender の Volta のアプリケーションパスの除外設定が効きました
あくまで 2025 年 6 月ごろの状況で、あくまで私の Windows 作業環境で起きていた回避方法です。
いろいろな可能性を検証していたのですが、一番効果のあったのは Windows Defender の Volta のアプリケーションパスの除外設定でした。
ただし、以下対応は、同じような状況下の方でも、同様の効果が得られるかは未知数ですので、ご注意ください。また、対応はデリケートなものですので自己責任でお願いします。
Windows Defender のトップページからスタートします。

セキュリティの概要 > ウイルスの脅威の防止 をクリック。

ウイルスの脅威の防止の設定をクリック。

除外にある、除外の追加または削除の項目をクリック。

除外の追加で Volta のアプリケーション関連のパスを指定して対応完了です。このフォルダに Node.js の実体があるので、ここが実行されているだろうという予測で指定しています。
実際、この対応をしてみて Node-RED の初期起動のような状況で 50 秒くらいだったものが 15 秒くらいに短縮でき、初期起動以降は 15 秒維持した形になったので、効果があったかなと思っています。快適!
これで、しばらく様子を見てみます!