HERE Routing API v8 + ATOMIC GPS ベース + ATOMS3 を組み合わせて東京駅までの所要時間を取得するメモ
この記事は HERE Advent Calendar 2024 の 19 日目の記事です。
HERE Routing API v8 + ATOMIC GPS ベース + ATOMS3 を組み合わせて東京駅までの所要時間を取得するメモです。
GPS が気軽に取得できる IoT デバイスを見つけた

ATOMIC GPS ベース(M8030-KT) を ATOMS3 につないで表示と MQTT 送信を整えたメモ – 1ft-seabass.jp.MEMO
こちらの記事で GPS が気軽に取得できるようになったので、これを活用して位置情報を送って HERE Routing API v8 に東京駅までの所要時間を取得してみようとおもいます。
データのやりとりは Node-RED で

まずボタンをクリックすると受信できるようにします。こんなフローです。左側の MQTT ノードが受信します。

自分の家から計測してみるとこんな位置情報です。
Routing API v8 の情報探索
地理院地図 / GSI Maps|国土地理院 で把握した東京駅の位置情報を元に所要時間を取得してみます。

Routing API v8 の HERE ドキュメントを参考にしつつ、

実際の使い方は Routing API v8 API Reference を参考にします。

HERE プラットフォーム のアクセスマネージャで API キーも確保しておきます。
フローを組んでみる

こんなフローになりました。

ここで HERE Routing API v8 に問い合わせてます。 http request ノードがリクエスト本体ですが API 設定のほうで挙動を設定してます。

msg.payload に含まれている origin , destination , apiKey , transportMode がそのまま GET リクエストでクエリパラメータとして使います。 msg.url が https://router.hereapi.com/v8/routes で API への URL です。
実行してみる

GPS 取得を待って、

ボタンをクリックして MQTT でデータを送ります!

このように departure.time と arrival.time で実際に時間が表示されました!他の地図アプリでもダブルチェックましたが、同様の結果が出ていました!
面白かった挙動メモ

移動手段が car のときに、東京駅構内(電車が実際に走っている線路のところ)にすると、ちゃんとこのような計算不能エラーが出てくれました。
いわゆる車で到着できないってことですね。いいですね。
先ほどのサンプルでは、道路のあるところに移動して調整してから東京駅までのルートを検索して成功してます。
もし、うまく、探索できないときは到達できる場所や経路かも確認するとよいでしょう。
面白いことに、これ car だとダメだけど徒歩 pedestrian だと行けたりするので、しっかりしているなーと思いました!