TEC-J Annual Meeting 2024 でパネルディスカッションのスピーカーとして話してきました

TEC-J Annual Meeting 2024 でパネルディスカッションのスピーカーとして話してきました。自分のまとめです。

Fun・Done・Learn 形式でまとめてみます。→ Fun・Done・Learn が気になる方は、こちらよかったです DX を加速する「ふりかえり」:KPT と Fun Done Learn の活用法

TEC-J とは

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TEC-J は Technical Experts Council of Japan という名前で IBM のテクニカル・コミュニティとのことで、日本 IBM の技術系プロフェッショナルやコンサルタントが組織や世代を超えて自主的に集まって、最新技術の調査研究や技術的課題の検討を行うコミュニティとのことで、その TEC-J Annual Meeting 2024 というイベントでパネルディスカッションのスピーカーとして話してきました。

Fun たのしかったこと

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パネルディスカッションをするにあたり IBM Champion の江澤さんや TEC-J 運営の 大澄 さんをはじめとしたIBM 社員のみなさんとともに当日まで何度かミーティングを重ねて、生成 AI 登場としての「過去」、いろいろと自分の制作や案件を通じて生成 AI を使ってみた「現在」、そして生成 AI への期待を込めた「未来」についてディスカッションするアウトラインを作ることができました。

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また、LInkedIn で英語投稿したりしてみました。

Done やれたこと

ということで、できたこととしてはパネルディスカッションです!

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これについては、以前よりワイワイ話せていたので、当日も楽しく生成 AI の過去・現在・未来を話すことができました。

Learn まなんだこと

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もちろんパネルディスカッションで自分なりのアプローチで話してきましたが、何より Red Hat さんからの生成 AI のアプローチや IBM さんの生成 AI の現在地を知れたのは、とても勉強になりました。

やっぱり生成 AI の環境づくりであったり RAG や Taxonomy、ナレッジベースのような仕組みのあたりは、みなさんの会社それぞれでいろいろ考えているよなーという印象で TechXchange Las Vegas 2024 でも出てきたような Instract Lab の話も出てきて点と線がつながる感覚でした。

私が良く扱う IoT の場合は工場ごとや場所ごとの局所最適に行きやすいので、いろいろ活用していきたくなりました。

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今回は IBM Champion つながりで、このような機会をいただきましてありがとうございました!