GitHub Codespaces で Node-RED を動かすメモです。
2020/09/11 の情報です。GitHub Codespaces beta 版で使ってみた情報なので、今後の仕様変更で動作が変わる可能性があります。
GitHub Codespaces をはじめる
GitHub Codespaces 試すために、プライベートリポジトリを作りました。README.md だけ生成して master ブランチをつくります。
Request early access ボタンをクリックして、
Create your first codespace now をクリックしてリポジトリを選択します。
しばらく待つと
Visual Studio Code が表示されます。これで準備は完了です。
Node-RED をインストールしてみる
New Terminal で Terminal を開きます。
Node.js と npm がしっかり動きます。
npm i -g node-red
でNode-RED がインストールします。
無事インストールできたようです。
起動してみる
Node-RED を起動してみます。
起動したら、起動時のURL 127.0.~~~ をクリックします。
Connecting to the forwarded port … となり、ちゃんと認識して画面遷移します。
<ランダムなID>-1880.apps.codespaces.githubusercontent.com
なURLで起動しました。1880のところが Node-RED のポートにあたる。このあたり Katacoda と挙動似ています。
inject ノードとdebug ノードのシンプルなフローをデプロイ
inject ノードとdebug ノードのシンプルなフローがデプロイします。
このように、injectノードを連打するとデバッグタブにメッセージが出てきました。
GitHub Codespaces でも Node-RED を動かすことができました!いろいろと使えそうです!