IBM User Group Conference 2020で1日目Keynote・オンライン司会・ Zoom 配信&記録を担当しました

IBM User Group Conference 2020で1日目Keynote・オンライン司会・ Zoom 配信&記録を担当しました。自分のまとめです。

イベント情報

現在、IBM CloudやIBM発のOSSは常に進化をしながら開発に貢献している動きに合わせて、多くのUser Groupが日々様々な情報を発信しています。

このカンファレンスはこうしたUser Groupが一堂に会する機会を作り、最新情報に触れながら技術に携わる皆さんとの交流と情報発信を行うことを目的で開催しました。私は、Node-RED UG としてUGメンバーに登壇を呼び掛けたり、当日までの運営にも協力させていただきました。

IBM User Group Conference 2020 – connpass

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動画アーカイブも充実しております。

1日目は特にいろいろ動いた

そうなんです、振り返ってみて、無事やり切れてよかったなーとホッとしています。1日目Keynote・オンライン司会・ Zoom 配信&記録を担当しました。

オンライン司会

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オンライン司会は、Node-RED UGのオンライン勉強会イベントで行ったような、司会をしながら全体の流れを作っていきました。幸い、うまく流れに乗れまして、テンションを上げ気味で盛り上げて行けたと思っています。また、大事なのはやはり進行資料なので、このようにベースの情報をもらつつも話しやすいようにアレンジしてスライドを作ったことも、いい進行にできたかなと持っています。

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そのまま、トラック1の司会へ。各登壇のスピーカーの方々とは、トラックオーナー的にFacebookメッセンジャーでコミュニケーションしつつ、盛り上げていきました。

自分の Zoom Pro アカウントを払いだしつつ Zoom 配信&記録も行っていました。司会と配信の兼業。これは、もしトラブルが起きると、司会も止まるし、配信も滞るしで、結構危なかったかもしれません。とにもかくにも、うまくいって良かったです。

1日目のKeynote

そして、1日目のKeynoteも担当させていただきました。西川さんとの掛け合いはとても楽しかったです!

今回は「AI、IoT、量子コンピュータ、クラウド、私たちは今何を学んでおけば良いのか?」ということで、さまざまなテクノロジーの軸で学生・社会人の目線でどうするといいか、というところを、西川さんは学生へ向けて、私は社会人へ向けてということで話させていただきました。

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例えば、学び方の話。自分が実際にアクションしていて感じること、つくる素早さやアウトプットの大切さについて話しました。

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やはり、テクノロジーに触れて発想や動くフィールドを広げていくというところは、繰り返し言ってましたね。1時間という時間が最初は「果たして時間いっぱいまでネタが持つかなー(足りるかなー)」と思っていたのですが、案外ギリギリぴったりで、もっと話したくなるくらいちょうどよい構成になりました。

振り返ってみて

Keynote・司会・配信と、バリエーションに富んだアウトプットができて楽しかったです。また、自分の持っているこういったスキルで運営に貢献できたこともうれしいポイントですね。

引き続き、IBMに関するテクノロジーにも触れつつ、自分のフィールドを広げていきたいなと思えたイベント運営でした!