工学社刊行「実践Node-RED活用マニュアル」書籍をUGコミュニティメンバーで共同執筆しました。
どんな本か
今回の書籍は Node-RED ユーザーグループ ジャパン の有志が集まって 工学社 月刊誌I/O でリレー連載した知見を元にしています。そのときの著者の皆さんが、もう一度まとめたものを掲載しています。また、2020年5月現在も 月刊誌I/O 上で連載中で、Node-REDの事例が共有され続けています。
実際に現場で使われているオンラインサービス、ソフトウェアやハードウェアとの Node-RED 連携を中心に扱っていて、前著の「はじめてのNode-RED 改訂版」でNode-REDの基本的な使い方や可能性をつかんだ方が、次のステップとして、より踏み込んで学べる内容です。
ちなみに、私の担当した執筆部分は、最近のインストールとSORACOM Hervestとの連携の章を担当。といいつつも、後述する理由で、掲載にあたってリライトしたかったのですが、ほぼ月刊誌当時のそのままの掲載になっています。
おもに全体の進行管理をしていた
実は、ほとんどは工学社の編集者の方とやり取りしつつ、執筆者の方々の進行管理をしていました。
執筆者も多く意識合わせでリアルに集まる機会や、できれば執筆もくもく会も試みたかったのですが、このコロナウイルスの変化の真っただ中で執筆を進めることになり進行管理には予想外のことが多かったです。それでも。なんとかチャレンジを繰り返して急遽オンラインで話し合うことにしたり、つどSlackで執筆者の皆さんの進捗を伺ったりしました。
この変化ゆえになかなか時間が取れない中で時間を見つけて、執筆者の皆さんに執筆いただけたことに感謝申し上げます！
そして、このような本を出版いただけた工学社様、ありがとうございました。
どこで買えるか
ということで、ご紹介いたしました。
Node-REDは2019年に1.0となり進化し続けています。本書からいろいろとつながって広がる Node-RED の可能性を感じて、ぜひみなさんのサービスに取り入れてみてください。
Amazonはまだ発売したてで在庫にブレがあるようですので購入時はご注意ください。（2020/06/21 現在）
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