OSSのワークフロー作成ツール n8n の遊び場をつくったメモです。
n8n とは
以下の記事の通りで、サービスをポチポチつなげられるワークフローツールです。似たようなアプローチでIFTTTやZapierがありますが、あのような仕組みを、Node.js上で自分でインストールできます。
- 無料でIFTTTやZapierっぽく全自動連携できる「n8n」を自サーバー上に構築してみた – GIGAZINE
- IFTTTやZapierのようなサービスを自前で構築して使用できるオープンソースn8n
n8nのサイトはこちらです。
やってみた
ということで、npmでインストールするとサクッと使えるようなので、以前、KatacodaでNode-REDの遊び場(Node-RED Playground)を作りましたが、同じようなノリでやってみました。
なかなか面白そうなビジュアルプログラミングツールの n8n を自動でインストールして環境構築して、あとは n8n と打てばすぐURLで試せる Katacoda 教材作ってみた。なかなか便利。#Katacoda #n8n pic.twitter.com/63sv0tyahH
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) February 10, 2020
このように動きます。
使い方
n8n Playground(ja) by 1ft-seabass | Katacoda
こちらからスタートしてみましょう。
このようにNode.jsの最新を整え、n8n のインストールされます。しばらく待つとインストール完了です。
終わったら n8n のコマンドを打って起動します。このあたり Node-RED ぽいですね。
ちなみに手打ちでもいいですが、赤枠のところをクリックすると、自動でターミナルにコマンドを打ってくれます。打ち間違いがなくて便利ですね。
この画面が出たら起動完了です。
自分のコンテナかつn8nが動いている5678ポートのURLが生成されているので、クリックしてアクセスしてみましょう。
このように n8n が表示されます。Katacodaは起動後1時間自由に試せますので、n8nで色々なサービスにつないで、そのポテンシャルを体験してみてください!