わみのショップ obniz GroveコネクタでLEDを光らせたメモ

わみのショップ obniz GroveコネクタでLEDを光らせたメモです。

わみのショップ obniz Groveコネクタ とは

最近、わみさんが開発した obniz Groveコネクタ のボードです。

obniz Groveコネクタ – わみのショップ – BOOTH

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BOOTHで販売しています。2019/10/04現在で、つい最近発売されたのですぐにポチりました。

ボードタイプは横タイプを選びました

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よく見るとBOOTHにも書かれていますが、縦と横でタイプがあり、ボードタイプは横タイプを選びました。L字ピンでコンパクトに刺さりそうという意図です。

早速届いた

すぐに届いたので使ってみます。

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obniz Groveコネクタ – わみのショップ – BOOTH にも書かれていますが、ピンの対応はこのようになっているようです。

obniz用のGrove変換コネクタになります。

0 : Grove0(0)
1 : Grove0(1)
2 : Grove1(0)
3 : Grove1(1)
4 : Power +
5 : Power –

挿すGroveによって適宜読み替える必要があります。

まずボードとobnizを合体

まずボードとobnizを合体します。

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ボード側とobniz側の数字が合っているので、迷うことなく挿せます。ユーザビリティ!

LEDを2つつないでみる

では早速 Grove LED を2つつないでみます。

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というのも、Grove0とGrove1の刻印があるので、この2つのポートの使い方を掴みたいためです。

obniz Groveコネクタ – わみのショップ – BOOTH のピン説明に従ってコードを書きます。

obniz用のGrove変換コネクタになります。

0 : Grove0(0)
1 : Grove0(1)
2 : Grove1(0)
3 : Grove1(1)
4 : Power +
5 : Power –

それを踏まえてどうなっているか見てみましょう。

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アングルが難しいですが、Grove0 とつなぐGrove LED 青は、Groveケーブルの黄色のほうがobniz 0 番ピン。Grove1 とつなぐGrove LED 赤は、Grobeケーブルの黄色のほうがobniz 2 番ピンを示しています。サラッと書いていますが、ここの感覚を合わせるために、丁寧にピン番号のすり合わせはコードでしました。

以下がobnizのコードです。

<html>
<head>
  <meta charset="utf-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
  <script src="https://obniz.io/js/jquery-3.2.1.min.js"></script>
  <script src="https://unpkg.com/obniz@2.3.0/obniz.js" crossorigin="anonymous"></script>
</head>
<body>

<div id="obniz-debug"></div>
<h1>obniz instant html</h1>
<div id="print"></div>

<script>
var obniz = new Obniz("OBNIZ_ID");
obniz.onconnect = async function () {
  // IO5をGNDとして使う
  obniz.io5.output(false);
  // IO4をVINとして使う
  obniz.io4.output(true);
  // IO0をSIGNALとして使う // Grove0 とつなぐGroveケーブルの黄色のほう
  obniz.io0.output(true);
  // IO2をSIGNALとして使う // Grove1 とつなぐGroveケーブルの黄色のほう
  obniz.io2.output(true);
}

</script>
</body>
</html>

こちらを動かしてみます。

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無事、Grove1・2と挿し込んだLEDの赤と青がちゃんと光りました!ピン番号の感覚もつかめました!