3/15-16 前入りし、3/17-3/21はMicrosoft MVP Global Summitに参加してきました。
イベントそのものにはNDA箇所も多くあまり触れられませんが、とても良い経験ができたのでnon-NDAの範囲でまとめていきます。
3/15 日本出発→前入り
出発。
成田空港第2ターミナルに到着。
なぜ第1ターミナルに移動したかというと、モバイルWi-Fi(ワイホー)の受け取り場所を間違えたから取りに行きました。また第2ターミナルにバスで戻るという経験がつめた。当日に受け取り場所変更できないんですねー。
萩野さんと合流していよいよ離陸。
経路はこんな感じ。
JALの機内食がとても美味しかった。
ロサンゼルス国際空港到着。
昨日より早入りして #MVPSummit に来てます。たのしみ! pic.twitter.com/dLA6cMnAM3
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) March 16, 2019
試しにツイートもしてみる。
空港分かりにくくて、萩野さんいなかったら、いきなり迷ってGlobal Summit終了だった。
ロサンゼルス国際空港からシアトルタコマは、広大な国立公園の近くを通るルートだったようで素晴らしかった。奥の山はたぶんレーニア山。
萩野さんとUberを使ってベルビューへ移動。
萩野さんと別れて、ホテルのチェックイン。さすがのBooking.comで、IBM Thinkのときよりはマシに宿泊手続きの流れが作れたと思う。予期しない質問はまだまだ弱いけど結果オーライ。
日が暮れないうちに、インフラチェック。セブンイレブン・スターバックス・CVSで、ICチップ付きクレジットカードを試してウォームアップ。ホッとする。
3/16 オフ日
3/16はオフ日。最初はホテルでゆっくりしようと思ったが、意を決してシアトル観光することにした。
まずスタバでありがたく暖かい食事をとった。
- とにもかくにも元気よくレジで注文した。1日に勢いがつくので大事。
- なんかあっても慌てず状況を把握して楽しく対応した。
- 頼んだパンをこちらが覚え間違ってた。会話して正しく把握できた。
- コーヒーのサイズを落ち着いて聞いてthis size pleaseを言えた。
- 店員さんにヨーグルト的なやつに「スプーン必要だよね?」と後で言われて、状況を把握し助けてもらえた。とても親切。
会話できたし結果オーライ。Uberでシアトルの海岸部に移動。
スターバックス1号店に行ってみた。Uberのおじさんが気を使ってくれて、間違った位置指定から修正して届けてくらた。
Uberのおじさんにクラムチャウダーの話をしたらPike Place Chowderを教えてくれた。めっちゃうまい。
クラムチャウダーでお腹いっぱいになってしまいキツかったので、ここから徒歩で散歩。スペースニードルが美しい。
- 12:00
- Pike Place Market
- クラムチャウダー食べた
- 13:30
- スペースニードル付近
- 休憩
- 17:30
- サウス・レイク・ユニオン
- Uber乗って帰る
という感じ。
Google Mapのタイムラインを見てると、1.6 + 2.7 + 2.3 + 4.4 = 11km くらい歩いてたらしい。断続的にだけど。日本で直線距離でいうと中野から東京駅くらいまで。
https://photos.google.com/share/AF1QipOanbKYT3rSg4nuhvmSL8E3hzJnipKaQ9yBLn3_6bfjSehqb-z7nStH55asmT7SEg/photo/AF1QipPFB745WajyBuhkzdp6skdpkq0VIMUfKWRQMpdE?key=QXV2RUJNVHBTLVIzUGdTMXVNSXVnX2FCNVZQYTBR
360度ビュー。
このあたりから萩野さんと今後を見据えて「なるべく」英語会話をしていくようになります。
3/17 Global Summit オープニング
Global Summit オープニング。
I registered! #mvpsummit pic.twitter.com/rlOdVLHkXB
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) March 17, 2019
相部屋の萩野さんとともにそうそうにレジストレーションを済ます。
当たり前だけど、このあたりからだいぶ英語の空間。何度もコミュニケーションを試みつつ、英語の人と会話しようとしてうまくいかなくて悶絶しながらも、少しずつ話せる人も出てきた。日本語で話すと、すぐ英語が出なくなる。やばい。
とても歓迎されている雰囲気。気持ちが盛り上がる!!!!
Happy Sunday Dinner for Asian MVP English Communication HUB
Happy Sunday Dinner for Asian MVP English Communication HUBというアジアのMVPたちで交流しようというパーティーをMicrosoftの方や有志の方で企画いただいて参加しました、とてもたのしかったです。
- 英語オンリー
- いろいろな国のMVPで話せるよう様々な企画
- なるべく色々な国のMVPをシャッフルして5人くらいのグループで交流
- 英語とMVPテーマでグループでディスカッション
- たとえば「英語でコミュニケーションしていく上で最も効果的な方法」とか
「英語でコミュニケーションしていく上で最も効果的な方法」については、壇上で話せる機会があって、完全アドリブ、ぶっつけ本番で話してきました。
うまく話せなかったけど、なるべく身振り手振りで楽しそうに「普段使っているデベロッパー的な英単語も enable とか value とか assemble とか使ってて大切にしよう!」という話をしました。
うーむ。全然うまく発音できなかったし、ボンヤリしかディテールを話せなかったけど、やれてよかった。プレゼンテーションはシナリオがあるし一方的に話せる。けれどアドリブだと課題が鮮明に見える!
I enjoyed Happy Sunday Dinner for Asian MVP English Communication HUB tonight! It's English only. but I'm excited!
I talked for a few minutes. I got this prize. Thank you for its all experience and friends!#mvpsummit pic.twitter.com/WSu8QvQtJ3
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) March 18, 2019
ただ、内容はなんとか伝わったと思います。とっても良い経験になりました。ノベルティもらった!
英語における、強み・弱みを認識できてこの後の英語交流に弾みがついたし、沢山の人と知り合えたし、チャレンジも出来たし、すごく楽しかったです。
3/18-3/20 Global Summit 本番
ここから、NDA的なことがたくさん出てくるので緊張感が高まる。しかし可能な限りアウトプットしたい。
無難な朝食しか上げれなくなります。
Taiji-san @taiponrock and I put #NodeRED #DevRelJp stickers on sticker exchange table now! Let's take it!#mvpsummit pic.twitter.com/LqVMUBKcUf
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) March 19, 2019
ですが、ステッカーを置いたり。イベントはとても楽しんでいます。
経験してる好きな技術要素がセッションにあると、英語のリスニングは楽になる! うれしい!
As I thought, It's enjoyed to listen a session in English when it contained my experienced and prefered techinologies! Have fun!#MVPSummit
— Tanaka Seigo (@1ft_seabass) March 18, 2019
ほぼ解消したとはいえ薄く残る時差ボケと、様々な英語のイントネーションが聞こえてくる場所というなかで、消耗はしたのですが、見知った技術、得意な技術は、英語とはいえ、かなり聞けるので、楽しかったです。
イベントの詳細は言えませんが、一つだけ、とあるセッション後に質問することが出来ました。
私の選んだ技術分野の傾向だけなのかもしれませんが、総じて、セッションと言うよりディスカッションがすごかったです。ガツガツ質問する人は、だいたい最前列か2列目までに座って、いい具合なセッションの切れ目で、スパッと質問を挟んできますし、他の参加者もグイグイ載ってきて議論をすすめていました。
sessionの意味・使い方|英辞郎 on the WEB:アルク
ここで、あらためて、セッションという言葉を調べてみたのですが、
〔あるグループが共通の活動を行う〕集まり、集会、セッション
《音楽》〔録音のために連続して行う〕演奏、セッション
という意味合いから考えると、みんなで議論して、良い方向に向かうようなニュアンスが強いなと思いました。
いま、英語がもどかしいため、全然、この流れに参加できないけど、たとえば日本のイベントの場合は、こういう流れに上手く乗れることもあるだけに、頑張っていこうと思いました。
最終日のアフターパーティーも盛り上がりました。
ここまで交流した、さまざまな国の人のなかで「あ、なんかテンション合う!」と思った人と、再度盛り上がって「エンジョイしたよ!」「おお!それはよかった!」「写真撮ろうぜ!」「LinkedIn教えて!」と話せたのが、とても嬉しかったです。あと、ダンスフロアで体動かしたけど、みんな非言語に盛り上がりすぎて面白すぎた。
3/21 帰国
ということで、正直あっというまに最終日。
萩野さんとともにチェックアウトを済まして、早朝2時くらいから空港へ。
シアトルタコマ空港では、早朝のボンヤリ感も相まって、いろいろ経験値の積まれる出来事がw
実は最後のロサンゼルス空港で、萩野さんは成田なのに、私は羽田という飛行機違いに、とっさに気づきましたが事なきを得ましたが、無事、帰国の途につきました。
振り返り
少しばかり、旅のいろいろな振り返りを。
インターネット環境
今は Lycamobile 4GB プランをフリーSIMのタブレットに入れて大活躍。日本国内でアクティベーションできるのがありがたかった。着いた瞬間、ばっちり開通!
もちろん、最後のライフラインに Wi-Ho を据えましたが、ほぼほぼ使わずにすみました。ただし、イベント会場やホテルで潤沢なインターネット環境があったのもよかったです。
クレジットカード払い+チップ
メシ&生活クオリテイを上げるためには、今回乗り越える必要があったクレジットカード払い+チップの組み合わせについても、萩野さんに「前半のフローは日本の居酒屋のクレジットカード払いと似てて、そこから冷静にチップの計算をして記入して、1枚だけカスタマーコピー持っていけば大丈夫だよ」と教えてもらったら、なんとか、覚えることができました。
買い物や食事が自由にできるってすごい。なんでもたべたい!どこにでも行ける!っていう気持ちになれる。翼が授かる。
ピローチップ
こちらも前回よくわからなくて出来なかったんですが、今回はうまくやれた。
前入りのホテルで手紙を添えたら、
返答が返って来てメッチャ嬉しかった!
コミュニケーション
基本的に、英語の話ですね。
今回は、萩野さんをはじめ英語のできる人たちと、いっぱい英語「や」コミュニケーションについて話せてありがたかったです。いろいろありますが
- 絵本のようなスゴい簡単な本だとしても、英語の本を読むといろいろ吸収できるのでやってみるといいよ
- 会話は無理に長く話さず、細切れにやりとりを楽しんで。後からでも補足できるよ。
- とはいえ、伝えたい情熱や身振り手振りもしっかり伝わるので大事。
- きっと英語でテクノロジーのことも何気ない会話ももっと話せたらきっと楽しい。
- 中学英会話なフレーズもメッチャ役に立つ。ていうかそれで伝えられる。
- 私はまだうまく機能してなくて、会話が長くなるので今後整えたい
- 日本人の人も第二外国語が英語な人もみんな一回話し出せば、とっても英語がうまい。圧倒される。自分の英語能力のもどかしさ。
などなど、書き尽くせないですが、今後日本で英語コミュニケーションを鍛えていく上で、プラスになりました。
帰ってすぐDMM英会話で、丁寧な発音の教材をやったり、あえてゆっくり会話フレーズをつくったり、質問しあうフリートークをお願いしたり、写真描写の教材をやってみたり、Kindleで英語の絵本を買ってみたり、英語の勉強の方向性を調整しながらやっております。
よくなっていくといいな。
ということで、たくさんの良い経験できました。Microsoft MVPとして得たものを広げて行けていけたらなと強く思っております。現地で交流できた皆さんに改めて感謝を申し上げます!