Cloud Developers Circle vol.7 – IoT Bashで登壇してまいりました

Cloud Developers Circle vol.7 – IoT Bashで「HoloLensとかM5StackとかOculus GoとかNode-REDとMQTTを軸としたIoTデバイス連携演舞」で登壇してまいりました。自分の登壇のまとめです。

イベント情報

イベント情報はこちらです。

【増枠】Cloud Developers Circle #7 – IoT Bash – connpass

Cloudに軸足を置き、毎回テーマを変えて勉強会をしていきます。 Cloud Native / Cloud Enabledな開発のスキルアップと、参加者同士のネットワーキングに是非ご利用下さい。 第七回のテーマはIoT×クラウドです!製品問わない横断的なお話と、ライブデモ、ハンズオンなどを予定しております。

とのことで、クラウドを関わる仕事タイプや企業さんに応じて合わせて使うことが多い自分にはうってつけのイベントで、しかもIoT Bash!とのことでIoT。

ありがたくも登壇の打診をいただきました!

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高揚感とともにお題を考えたところ、気づきました。登壇される方が、ソラコム 松下亨平さん・Microsoft 吉田パクえさんとIoTのご登壇でいつも楽しく伝えられている方とご一緒にするという、考えすぎるとめっちゃ緊張して駄目なやつなので、登壇の構成を頑張って組む方法に注力しました。

スライド

明星和楽展示で得た知見を軸にMQTTプロトコルにつながるIoTデモ&仕組み説明をいろいろしました。当日は登壇を暖かく聴いてくださりありがとうございました。

  • Nefry BT x MQTT x Node-RED
    • ウォームアップでテープLEDを光らせる
  • M5Stack x MQTT x Node-RED
    • よりしっかりしたパッケージ感でIoTが伝わるM5Stack
  • BrightSign デジタルサイネージ x Node-RED
    • GPIOを遠隔でやれればエンタメ的に跳ねる感が強いIoT
  • M5Stack x MQTT x Node-RED x HoloLens
    • HoloLensでいままでのM5StackやNefryを動かす
  • Oculus Go x Node-RED
    • 挑戦気味にOculus Goでもやってみる!

という構成で、他にも5つほどネタは考えていたのですが、おもいきってゴッソリ削りました。

ふりかえり

30分なので5分LTと違って落ち着いて伝えられるなというのでありがたかったです。オチとしてはMQTTとNode-REDでいろいろなクラウドとつなげていろいろ出来るよということを伝えました。

こちらにある通りで、Oculus Goが初の実戦投入でうまく動作しなかったため動画で対応しましたが、かなりのデモを動かせましたし、30分の時間内に収まったのはホント良かったです。

最近は、もちろん基礎としてのスライドも作り込みつつも、聴いている方の雰囲気を見つつ話をプラスしたりも出来るようになってきたので、楽しく話すことが出来たなという手応えです。

そして、このように、わたし含めた松下さんパクえさんの3人の登壇者共通の感覚のようなものが、うまく削り出された知見が伝わったのもうれしかったです。そう、まずは、触ってみて実感を得る対策を立てるというのは大切ですよね。

その後のネットワーキングタイムでは、各デバイスを私が置きっぱなしにしていたので「M5StackってIoTしやすそう!いまはこんなのもあるんだ!」とか「HoloLensとIoTだとどんなことができるだろう?」といった話や、「Nefry、すごくかわいいですね、どんなことができるんですか?」といったことも相談されたりととても熱量が高い流れになっていました!

こうやって熱量に寄与しながらIoTの世界を伝えるって楽しいですね。

また機会があれば最新事情を伝えられるように研鑽を積んでまいります。