レゴブロックにもくっつくGrove純正のWrapperがステキだったメモ

レゴブロックにもくっつくGrove純正のWrapperがステキだったメモです。

5cmとコンパクトなGrove純正ケーブルの件で、ほかにも色々としらべていたのですが、Grove純正のWrapperというのがありまして、これにGroveをつけると連結できたりレゴブロックにもくっつし、ネジ止めで木材などに固定できるという代物です。

マルツオンラインさんでは在庫がなかったので、今回はSeeed Studio本家で購入しました。

開封

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届きまして開封です。最小の正方形の形であるWrapper 1 x 1と、よくある細長いGroveの形のWrapper 1 x 2を購入しました。

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よくある細長いGroveの形のWrapper 1*2のほうです。ネジ止めによって木材などに色々固定できとのこと。ただそうなると、Groveの付け替え可能という柔軟性がなくなってしまうので、難しいところ。

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最小の正方形の形であるWrapper 1*1です。

Wrapper 1 x 1に装着

いざ、Wrapper 1 x 1にGroveをはめてみます。

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左右食い違いにツメがあり、付けやすく外しやすい仕様。

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Grove LED をつけてみます。真ん中のポチッとしたの部分にGroveの穴を合わせます。もちろんぴったり!

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Grove ブザーも1 x 1の形なのでバッチリはまります。

Wrapper 2 x 1に装着

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Wrapper 2 x 1にもつけてみましょう。基本的には1 x 1と同じ仕様です。ポチッとした突起が装着方向をうまく促していて良いですね。

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2 x 1 の形である、Grove スピーカーがバッチリはまりました!

連結ができてすごい

というわけで進めていきましょう。

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サイトを見てみると、連結できることが書いてあるのでやってみます。

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1 x 1 同士を並べると、側面に連結できる溝があります。

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こちらを、上から被せる形ではめ込みます。無事はまりました。

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もちろん、1 x 1 + 1 x 2 の形でつなげることも可能です。

レゴに装着できてさらにすごい

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サイトにはレゴの例もありましてやってみます。実際に裏返すとレゴにくっつきそうな凹みがあります。

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つけてみました!うおおおしっかり固定される!

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初心者向け小型IoTデバイス「Nefry BT」 | dotstudioとも相性が良さそうです!

まとめ

ということで、レゴブロックにもくっつくGrove純正のWrapperのメモでした。

実は、近日3Dプリンターで今回のようなGroveの連結パーツなんてつくってみたいなーと思っていたのですが、連結できることに加えて、レゴやネジ止めなので容易に拡張できる本家のパーツを目の当たりにして、使いたい用途へ満たせていると感じました。

実際にボタンデバイスや、なにかしらの小型の仕組みを作る上で、このWrapperは活かせそうです。

それでは、よき、Grove & IoT Lifeを!