9/8にenebularと Milkcocoaで開発する「Pepper x IoT」勉強会に講師で登壇してきました。当日は、参加者のみなさま、お話を聴いてくださり感謝いたします。
イベント情報
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[9/8] enebularと Milkcocoaで開発する「Pepper x IoT」勉強会 – Pepperアトリエ秋葉原 with SoftBank | Doorkeeper
スライド
スライドはこちらです。
IoTにPepperに電子工作にと技術境界が多くて、一個一個丁寧に説明すると流れが悪くなりますし、かといって端折りすぎると納得感が薄くなるしで、どう展開するかいろいろ悩んだのですが、途中デモも成功したゆえですが、体験と説明の良い感じのバランスで話せたと思います。
今回のPepper、ちゃんとうごいてくれて、かわいいやつ!
Pepper→Milkcocoaの様子
また、Pepper→Milkcocoaの様子はこちらにもまとめてあります。
PepperからPython Milkcocoa SDKを使ってpushしたメモ – 1ft-seabass.jp.MEMO
手を左右触るとIoT機器が反応して、LEDがON・OFFしたり、Groveブザーに付け替えることで音が鳴るといった連携をしました。
当日説明したenebular→Milkcocoa→Pepperネタの雰囲気
あとはいくつか当日説明したenebular→Milkcocoa→Pepperネタの雰囲気を。
Pepperを動かす時はChoregrapheで動かしているノートPCがあるため、これを利用してノートPC Node-REDを入れてNode-REDで立てたMQTTブローカー(node-red-contrib-mqtt-broker)と接続してしゃべらせてます。くわしくは、別途まとめます。
いえーいネタをベースにして、さらにNefryと連携しました。しゃべる!
そして、ESPr Developerともつながって、しゃべる!
当日の動画
さっそく当日中継していた動画が上がってました。運営のみなさまありがとうございます!
サムネイルが壊れていますが、問題なく再生されるので、再生ボタンを押してみてください。
まとめ
いやー、あたりまえといえば、あたりまえですが、動画を見るに2時間も話してたんですね。
今回はかなり時間のない中の準備で、かなりギリッギリのネタ作りでしたが、IoTで培った経験も通じるような配慮ポイントも見えて良かったです。Pepperを今回はじめて触りましたが、ロボット制御はかなりおもしろかったです!
複合技術絡む発表はどーしても失敗確率高いから、事前にネタが動いているときにすかさず動画撮りましょうとか、テザリング機で接続数少ない状況つくって安定感を増させるとか、動かなくても慈愛に満ちた目でIoT機器を見ながら話をつなぐ穏やかな気持ちとか、IoT登壇知見がPepperにも活かせるところがあって、今回はハッカソン参加するだろうひとも多かったところに、そんな話もできてよかったです。
それでは、よき、enebular & Milkcocoa & Pepper Life を!