Adobe XD Meeting vol.7 にて「Adobe XDをHoloLensで表示させて考えるいろいろな可能性」というタイトルでAdobe XDとHoloLensの登壇してまいりました。参加者のみなさま、当日は登壇聞いてくださりありがとうございました。
今日の参加者のざっくり比率 #adobeXD_study pic.twitter.com/JtA4i4YCKJ
— 1ft_seabass (@1ft_seabass) 2017年7月25日
このようにWEBデザイナーさんWEBディレクターさんが多いセミナーの中で、話してきました。
ともあれ、プロトタイプづくりというのはみんな共通の想い。私なりのHoloLensの開発をしていてプロトタイプの重要性を切に感じていて、自分の好きなAdobe XDと組み合わせたいろいろな視点をお伝えしました。
connpass
Adobe XD Meeting #07 – connpass
N.さんのXDの良さを語る話をはじめ、ICS池田さん・鹿野さんの図版制作に特化したXDで固めつつ、高橋忍さんのFluent Design Systemのお話もあり、私の話も浮くことなくスムーズに話すことが出来ました。
スライド
togetter
まとめありがとうございます!
だいぶ最初に写真投稿してしまったんだと思いますが、OGPサムネイルが私のでうれしいです!
Adobe XD Meeting #07ツイートまとめ – Togetterまとめ
ふりかえり
今回は20分という、最近の私の登壇で言うと長めの時間をいただきまして、92ページのスライドも気持ちを込めて、ピッタリ時間内に話し切ることが出来ました。
Adobe XD 本体の動作にはPC向けCPUと4GBのメモリが必要なんですよね HoloLensはモバイル向けCPUと2GBのメモリなので本体はUWPでも動かない様子 #adobexd_study
— Risa Yuguchi (@risay) 2017年7月25日
そう、りささんのおっしゃる通り、いまはAdobe XDはHoloLensで表示されないんですよね。しかし、この気付きがむしろ今回のネタへのモチベーションになりました。だってAdobe XDのようなスムーズなプロトタイプはこれからも大切ですから。
なんとしても表示したくて、UWP WedViewでオンライン共有URLを表示するアプリを今回用につくりました。
HoloLens×XDのライブデモをする田中さん。かっけー。 #adobexd_study pic.twitter.com/5jbvzgxHvH
— Akiko Kurono (@crema) 2017年7月25日
よろこびのラグがw #adobeXD_study #HoloLens pic.twitter.com/GxwP9KoU3Y
— Risa Yuguchi (@risay) 2017年7月25日
ホロレンズでXDを表示!
リアル表示中ー#adobeXD_study pic.twitter.com/JOJe61fxdJ— みま (@mima_v) 2017年7月25日
なんといっても、嬉しかったのはライブデモが成功したこと。やはり、デモは共通の体験を通じて、参加者と一緒に考えていくことができるので、情報量を詰め込みつつも、スムーズに伝えることができるなと思います。成功して良かったです。
Windows XDをしっかりつかってたよ
田中正吾 @1ft_seabass さんは確実にWindows版XDを使っているということでどんな使い方をしているか聞いてみたい!とお誘いしました。 #adobexd_study
— Risa Yuguchi (@risay) 2017年7月25日
そうそう。時間の関係で、そういった話が一切挟めなかったんですが、今回のXDサンプルづくり、すべてWindows版XDでつくりました。HololensのUWP開発はVisual Studio 2017ですし、UnityもWindowsで使ってますし、フルWindowsでした。
しかも実は直前にかなりの部分を作り直したりしてるんですが、最近のWindows版はMac版のフルな状態をがいいなーというような不足を感じなくてよいですね。すばやく作り直すことが出来ました、だいたい3時間くらい。
今回のXD素材集のように大量のデータをコピーペーストしても問題ないですし、レイヤーも使えるようになって、私としてはかなり利用しやすくなってきた印象です。
というわけで、引き続き、Adobe XDも使いつつ、プロトタイプづくりな視点を大切に、制作に関わっていこうと思います。
よいAdobe XD & HoloLens Lifeを!