Adobe XD Meeting vol.7 にてAdobe XDとHoloLensの登壇してまいりました

Adobe XD Meeting vol.7 にて「Adobe XDをHoloLensで表示させて考えるいろいろな可能性」というタイトルでAdobe XDとHoloLensの登壇してまいりました。参加者のみなさま、当日は登壇聞いてくださりありがとうございました。

このようにWEBデザイナーさんWEBディレクターさんが多いセミナーの中で、話してきました。

ともあれ、プロトタイプづくりというのはみんな共通の想い。私なりのHoloLensの開発をしていてプロトタイプの重要性を切に感じていて、自分の好きなAdobe XDと組み合わせたいろいろな視点をお伝えしました。

connpass

Adobe XD Meeting #07 – connpass

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N.さんのXDの良さを語る話をはじめ、ICS池田さん・鹿野さんの図版制作に特化したXDで固めつつ、高橋忍さんのFluent Design Systemのお話もあり、私の話も浮くことなくスムーズに話すことが出来ました。

スライド

togetter

まとめありがとうございます!

だいぶ最初に写真投稿してしまったんだと思いますが、OGPサムネイルが私のでうれしいです!

Adobe XD Meeting #07ツイートまとめ – Togetterまとめ

ふりかえり

今回は20分という、最近の私の登壇で言うと長めの時間をいただきまして、92ページのスライドも気持ちを込めて、ピッタリ時間内に話し切ることが出来ました。

そう、りささんのおっしゃる通り、いまはAdobe XDはHoloLensで表示されないんですよね。しかし、この気付きがむしろ今回のネタへのモチベーションになりました。だってAdobe XDのようなスムーズなプロトタイプはこれからも大切ですから。

なんとしても表示したくて、UWP WedViewでオンライン共有URLを表示するアプリを今回用につくりました。

なんといっても、嬉しかったのはライブデモが成功したこと。やはり、デモは共通の体験を通じて、参加者と一緒に考えていくことができるので、情報量を詰め込みつつも、スムーズに伝えることができるなと思います。成功して良かったです。

Windows XDをしっかりつかってたよ

そうそう。時間の関係で、そういった話が一切挟めなかったんですが、今回のXDサンプルづくり、すべてWindows版XDでつくりました。HololensのUWP開発はVisual Studio 2017ですし、UnityもWindowsで使ってますし、フルWindowsでした。

しかも実は直前にかなりの部分を作り直したりしてるんですが、最近のWindows版はMac版のフルな状態をがいいなーというような不足を感じなくてよいですね。すばやく作り直すことが出来ました、だいたい3時間くらい。
今回のXD素材集のように大量のデータをコピーペーストしても問題ないですし、レイヤーも使えるようになって、私としてはかなり利用しやすくなってきた印象です。

というわけで、引き続き、Adobe XDも使いつつ、プロトタイプづくりな視点を大切に、制作に関わっていこうと思います。

よいAdobe XD & HoloLens Lifeを!