Wio Node経由でlittleBitsとIFTTT Do Button(Seeed Channel)をつなげるメモ

うっかりIFTTTチャンネルでWio Node単体チャンネルで存在しているかと勘違いしてしまいチャンネルを探せず、Seeedチャンネルの存在を把握したので前回のMaker Channelの記事よりも、あっさりつながったメモです。

何かがおかしいとは思っていた

How to feed your pets when you're not home – Seeed.cc

こちらの記事でも当然のようにつながっているので何かがおかしいとは思っていたのですが、こちらにあるビデオを見ていたらSeeedチャンネルの存在を把握することができました。

littleBitsとWio Nodeのつなぎ方

littleBitsとWio Nodeのつなぎ方は、こちらの記事、Wio Node経由でlittleBitsとIFTTT Do Button(Maker Channel)をつなげるメモ – 1ft-seabass.jp.MEMOを参考ください。

IFTTTのSeeedチャンネルをアクティベート

ということで、IFTTTでSeeedチャンネルをアクティベートします。

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_1

IFTTTでSeeedチャンネルを検索。

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_2

Seeedチャンネルのページへ行きConnect。

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_3

Wio Linkのアカウントページに行くので、

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_4

アプリ上でアカウント登録したID/PASSを入力します。

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_5

無事接続できました。

つづいて、IFTTT Do Button(Seeed Channel)を設定

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_6

Do Buttonアプリで登録済みのSeeedチャンネルを検索し作成開始します。いろいろとありますが、今回はDrive any Groveを選択。

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_7

Which function an Groveを選択すると、Wio Linkアプリでアクティベート済みのデバイスが表示されています。今回は起動中の002を選択し。GenericDOutD0を選択します。

wio-node-littlebits-ifttt-seed-channel_8

前回の記事のAPI URLの値設定に合わせて、First Parameterに1を設定します。

こちらで設定は以上です。

動かしてみると、前回と同様に動作します。

おわりに

Seeed Channelいいですね。

Wio Nodeデバイスを登録したSeeedアカウントと紐付いているため、Maker ChannelではAPI URLを把握する必要があったところが、デバイスごとにIFTTT上だけで簡単に把握できるのはかなりのメリットです。

いろいろなセンサーをつなげる際にIFTTT上でどう指定していいかが若干不安は残りますが、少なくともデジタル値で動いたことがわかると安心したので、他のI2Cデバイスなども試してみたいと考えています。

それでは、よきWio Node & littleBits & IFTTT Lifeを!