●Tweener.addTweenでAS3とAS2のパラメーターが微妙に違う。
お恥ずかしい話なんですけど・・・。
最近はAS2とAS3の開発を行ったりきたりしてるんですね。
で、AS2で使っている独自ライブラリもAS3で書き換えなくちゃいけない状況になっています。
いまんところAS3の本格開発はないのでのらりくらり凌いでますが。
ただ、その中でもモーション系はFuseKitとかTweenerとかが充実してるのでケースバイケースで使うおうかなぁと思っているわけです。100%自分のを使ってたけど、違うのも試してみようと。
まあそういう心境の変化があったわけです。
で、AS3でTweener使ってたからAS2でも使おうとしたんですよ。
そしたらすんごい些細なことで1時間くらいハマった!
極小に書いたサンプルですら動かないわけですよ。AS3でうまく行ってたのにどうしたももんかって感じ。
■まず、AS3の場合。
import caurina.transitions.Tweener;
Tweener.addTween( mc , { alpha:0, transition:"liner" } ); );
■つづいて、AS2の場合。
import caurina.transitions.Tweener;
Tweener.addTween( mc , { _alpha:0, transition:"liner" } ); );
AS2のサンプルがなかなかなくて、違いに気づかなかったのは僕です。
賢明な読者の方はわかると思いますが、パラメータが「alpha」と「_alpha」で違うんです。要はMovieClipのプロパティに則したものなので、AS3では「_」がいらないんですね。
これで、結構はまりました。アホです。